家の売却について-2。私は業者の直接買取を選びました

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仲介による売却が一般的

不動産会社の仲介による売却が一般的ですが、今は不動産を直接買い取る業者も増加しています。

仲介は売りたい人が不動産会社へ申し込み媒介契約を結びます。

リフォーム後に受け渡しと言ったケースもありますが、基本は現状のまま売り渡すことになります。

買いたい人は当然ですが、売りに出されている物件を見て回ります。

大半の方が週末に見に来られます。

すぐに売れれば良いのですが、長期戦となった場合には売主って大変なのですよ。

少しでも印象を良くして早期に売却しようと思えば、当然ですが毎週末ごとに大掃除です。

そして何より大変なのが、資金面でのこと。

今の家を売却して新しく家を購入する場合、当然ですが売却して得たお金を購入資金に充てますよね。

なかなかお金が工面できずにハラハラして、仕方なく売却希望価格を下げざるを得なくなる。

何とか売却できても、当初の資金計画に狂いが生じてしまい四苦八苦することも。

私も本当に四苦八苦しましたからね。

私は不動産業者による買取を選びました

今回私が不動産業者による直接買い取りを選択した理由は

  • 何度も内覧に来られるのが煩わしい
  • 内装や設備機器の状態が悪い
  • できるだけ早く売却してしまいたい

1度や2度ならば内覧に来られても特に何も思いませんが、前回自宅を売却した際には6カ月もかかりました。

そして内覧の申し込みは前日急に連絡が入ることが多く、売却完了まではゆっくりと週末を過ごすこともできなかったのです。

内装や設備機器は本当に状態が悪かったですよ。

クロスが多少破れている程度なら問題ありません。

中古で購入を考えている方は、リフォームを念頭に置いていますから。

しかし、いくらリフォームをするからと言っても、あまりにも汚いと購入しようとは思いませんよ。

クロスは破れカビが生えていましたし、畳もカビと擦り切れでガムテープを貼っていたし。

フローリングは凹みや小傷で済まず、表面がめくれているところも。

冬場は異常に結露が発生する家(マンション)で、内装をむしばんでいたのです。

ちなみにこのマンションの他の住戸も同様で、冬場にはどの住戸も玄関から結露による水が流れ出していましたから。

そしてガスコンロは着火不良、レンジフードや浴室乾燥機は異音が発生。

洗面台上部の換気扇は役に立たず、洗面台の周りも真っ黒なカビで覆われていましたから。

マンションの売却を急いだ理由は、管理員と衝突することがやたらと多かったから。

この辺りはこのブログの本編を見ていただければと思います。

管理員とトラブル

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買取のメリット・デメリット

仲介にはない買取によるメリットは次のようなものです。

  • 売却日時がハッキリしている
  • 早期に現金化できる
  • 購入希望者の内覧がない
  • 売却の事実を近所に知られにくい
  • 残置物もそのままでよい

不動産会社など業者が直接買い取る場合、契約してしまえば明け渡しの日まですぐに決まってしまいます。

もちろんすぐに売却代金を受け取ることができます。

買取を行う不動産業者は見に来ますが、一般の購入希望者の内覧のように気を使う必要はなし。

あくまでビジネスライクですから。

仲介による売却の基本はチラシの配布ですね。

場合によってはオープンハウスを実施しますから、隣近所に売却するんだなと否が応でも分かってしまいます。

買取の場合は受け渡しのあとリフォームを業者によって行い、終了後に一般へ売りに出しますから、知られるのは転居後となります。

残置物とは例えば古くなった冷蔵庫やエアコンや家具など、転居後は使わないので部屋に残していく物のことです。

買取の場合は基本的に残置物があってもOKです。

引越し代の節約や処分費がかからないのが良いのですよ。

逆に買取のデメリット

  • 仲介による売却よりかなり低くなる

この一点のみだと言えます。

自宅の査定をお願いすると、3か月程度で売却できる価格が提示されます。

この査定額に内装や設備の状況による加算や減額を考慮して、実際の売り出し価格が決まります。

買取の場合は、受け渡し後に買い取った業者でリフォームを実施して売りに出します。

その売り出し価格が概ね査定額程度となるのです。

つまり査定額からリフォーム代と業者の利益を差し引いた額が買取価格となるのです。

私は10社以上から買取価格の提示を受けましたが、査定額の50~70%の範囲でした。

つまり買取の場合は査定額の70%程度と考えておけば良いでしょう。

でもかなり低いですよね。



買取を選ぶほうが良いケース

私が買取を選択した理由である

  • 何度も内覧に来られるのが煩わしい
  • 内装や設備機器の状態が悪い
  • できるだけ早く売却してしまいたい

のほかに

  • まとまったお金がすぐに必要
  • 築年数が相当古い

といったケースの場合は買取のほうが良いですね。

ただし

何度も内覧に来られるのが煩わしい
できるだけ早く売却してしまいたい

という理由の場合は、希望売却価格を思い切って下げて売り出せば早期の売却が可能です。

内装や設備機器の状態が悪い
という理由の場合も、リフォームではなくハウスクリーニングをして売り出せばOKな場合もあります。
なのでどうしても早急に売却したい方や、築年数が古く買い手が付かない場合に最終的に選択する方法、それが買取だと考えるほうが良いですよ。

家の売却について-1。まずは正確な査定から

家の売却について-3。業者の直接買取を利用した体験談と注意点

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