メダカ屋外・不織布は風による水温低下の防止や雪よけに効果がありました

メダカ屋外・不織布は風による水温低下の防止や雪よけに効果がありました

 

 

今シーズンはプチプチから不織布に変えています

比較的温暖な地域なのですが、さすがは10年に一度と言わるほどの強烈な寒波のせいで雪は積もるし、ベランダにはツララができる状態。

ベランダに置いてあるプランター(大根を植えています)も雪に覆われ、メダカの差し水用のペットボトルも上部が凍るなど、温暖な地域とは思えない状態。

このベランダではメダカをアイリスオーヤマのRVボックスで飼育しているのですが、昨シーズンまではキッチン用のワイヤーネットにプチプチを巻いて蓋として防寒対策していました。

でもこれだけ温暖な地域で、しかも飼っているメダカは採集したものと我が家で孵ったメダカたちですから、少々の寒さならば問題なく越冬するだろう。

ということで、今シーズンはプチプチから不織布に変えています。

その中での大雪ですから、ちょっと失敗したかなと思いながらメダカの様子を見てみました。

 

不織布で十分かも

今朝ツララの写真を撮ってからメダカの様子を見たのですが、不織布の蓋の上には雪がかなり積もっています。

雪をはらって蓋を取ってみると、飼育水はたしかにかなり冷えていますが氷を張るようなことはありません。

最初にも書きましたが、差し水用にベランダに置いてあるペットボトルは上半分が凍っていましたが、メダカの飼育容器内は大丈夫でした

農業用の不織布を使っているのですが、元々農作物に霜が降りないようにすることと保温目的で使われていますから、メダカ飼育にも十分使える資材ということになります。

屋外飼育の水が凍らないようにするためには、水面に風が直接当たらないようにすることが重要ですが、不織布は風を遮ってくれますからね。

1.35m×5mの不織布ですが100円ショップで購入したので税込110円。

十分すぎると思います。

 

ちなみ小雨程度ならばある程度ははじきますが、本降りになると雨を通します。

でも雪はご覧のように積もっていました。

また野菜の育成にも使われるくらいですから、日光も十分通ります。

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