床下の排水管からの水漏れ疑いで業者がやってきたが

床下の排水管からの水漏れ疑いで業者がやってきたが

 

 

台所で水を流すと「コン!」という音がする

昨年の10月ごろからでしょうか。

お湯を使って食器洗いをすると、床下から「コン!」と言う音が聞こえだしたのは。

よく言われるのは、冷え切った排水管にお湯が流れ込むことで塩ビ製の排水管が膨張しすることで音がするというもの。

排水管に使われる塩ビ製の排水管は60度程度のお湯ならば特に問題は無いと言われています。

食器洗い時のお湯の温度なんて高くても40度くらいまでなので、膨張によって生じた音だろうと思って特に気にも留めませんでした。

ところが年末辺りになるとその音がかなり大きくなったような気がするし、年が明けてからはコン!と言う音を発する回数が増えたような気もしていました。

そして1月8日ころになるとフローリングの表面が少し湿っていることも。

賃貸で入居している分譲貸しマンションなのですが、入居した時点であちこちがかなり傷んでいるし、フローリングも剥げたり黒っぽく変色している所が元々あったのですが

※退去時に揉めないように入居時点で不具合個所をすべて撮影しています

台所横のフローリングの黒く変色している個所が広がっているようだし、水によるものと思われるシミの跡も大きくなっている。

これはまずいと思って部屋を管理している不動産屋へ電話しました。

賃貸で入居している場合は大家または管理会社へ連絡するのが鉄則ですからね。

 

 

5分も滞在しなかった水道工事の業者

管理会社(不動産屋)へ電話したのが1月18日。(1月11日でした)

お昼前に電話したものの留守電だったので、床下から水が漏れているように思われ、同時に排水時?に「コン!」という音がするので水道工事の業者を手配してほしいと入れておきました。

以前は年中無休だったはずの管理会社(不動産屋)ですがいつの間にか水曜定休になっていたのでした。

 

翌日朝に不動産屋の担当女性から電話があり状況を詳しく説明したが、

「水漏れならばふつうは階下への水漏れがあって気付くことがほとんどだし、現状階下からは何の報告もないし、床が黒くなってシミができて、少し湿っている程度ならば緊急性はないですね。一応は業者に連絡をしておきます」

すぐに連絡したようで、業者は10時30分ごろにやってきました。

服装は確かに工事を行う業者っぽい格好だったけど、小さな手提げのカバン一つを携えただけ。

ふつうは水道の業者って工具類を持ってくるはずだけど・・・

 

この画像の青〇部分に水によるものと思われるシミと、黒っぽ変色したような音があり私は業者に対して、

「この黒っぽい部分が湿っていたり、音が発生する場所です」と説明したのですが、その業者は一応は水を出してみて、シンク下を開けて排水管へとつながるホースを少し触っただけで

「排水管が青〇方向に延びているはずがないし、排水管は矢印方向にしかない!これはこぼした水によるカビです!」

そう断言した業者は任務終了とばかりに帰っていった。

滞在時間はわずか4分。

水を流した時に、私が指摘した場所からコン!という音も聞こえたし、横にいた妻も

「今の音です!」

と言ったけど無言でしたし。

 

法外な料金を取る水道工事業者の話はよく耳にするけど、ほぼ手ぶらでやってきて、排水管へとつながるシンク下のホースを触るだけの業者っていったい何?

夕方に管理会社(不動産屋)の担当女性から電話がかかってきて、業者は水漏れではないと言っているし、指摘した場所に排水管があるわけがないと言っていると伝えれれてキレました、私。

「5分も見ていないのに何が分かるんだ?そもそも排水管は私が指摘した場所には無いという思い込みでやってきて、何も調べずに帰っていく業者なんて寄こすな!」

何かあれば電話してくださいと言って電話を切ろうとした担当女性に、

「こちらは正規の手続きを踏んでいるのですから、もし階下に水漏れがあればあなたの責任ですよ、分かっていますね」と、半分脅しのような文句を吐いた私。

またすぐに電話することになりました。(多分つづく)

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