季節の変わり目と3年ぶりのB型事業所と知的障害を持つ子

 

 

季節の変わり目はあらゆることに順応できない

現在25歳で知的障害を持つ子(以下男子と記します)は季節の変わり目になると、あらゆることに順応できなくなります。

例えば服装です。

先日まで暖かいというより暑いという日が続き、服装は短パンとTシャツというものが頭にインプットされています。

しかしここ最近は朝晩はかなり冷え込み、関東ほどではありませんが日中も暖かいと感じる日が少なくなっています。

でもなかなか長ズボンと長袖の服に変えることができません。

こちらが服を出して用意していても、タンスから短パンやTシャツを出して着ようとします。

自閉傾向持つのでいつもと違う行動が極端に苦手なこともあり、衣替えが相当苦手なのです。

ここ2~3日はようやく黙って長ズボンと長袖の服を着るようになりましたので、多分上着は素直に羽織ってくれると思います。

もう寒い時期だということを認識してくれているはずですからね。

 

そうそう、4日ほど前のことですが、男子がパジャマ代わりの上下ジャージ姿で私の前に立ちます。

そして

「お父さん、脱いで!」

いくら季節の変わり目と言っても、親父に脱げと言うとは・・・

本当はまだ短パンとTシャツを着たかった男子は、私に着ているジャージを脱がせてもらうことで、長ズボンと長袖の服にチェンジしようと思ったようなのです。

25歳の男の服を脱がせるのもなかなか…なものがありますが、この日以降は自分で長ズボンと長袖の服を着るようになりました。

 

 

3年ぶりのB型事業所へ通うにようになって

3年間も家の中にこもり、テレビを見たり、音楽を聴いたり、DVDを観たりして過ごしていた男子。

音楽はノリノリで踊りながら聴いたりしていたのですが、それでも毎日同じ音楽に同じDVD、そして見ても面白くもないテレビ番組ばかりではさすがに退屈します。

そして目が死んでいるというか、覇気がどんどん消え去っていくように感じていました。

 

本当はもっと早く新しい事業所へと考えていたのですが、こちらが見学に行ってみる?という時は男子が拒否し、男子が働きに行きたいという時はこちらが多忙だったりして、なかなかうまくいきませんでした。

それに末っ子が高校でのいじめの問題で、大学進学が決まるまでは落ち着かなかったことも大きかったですし。

 

家のすぐ近くのB型事業所へ通い始めてからはイキイキとまでは言いませんが、死んでいた目が少しはっきりとしだしたように見えます。

知的障害があり自閉傾向もあるので、今日は何をしようかと考えることが苦手です。

何時に起きて、何時に朝食を食べ、何時になったら歯を磨き、何時になったらB型事業へ行き、何時なったら帰ってくるという、スケジュール建てされていると動きやすいのです。

 

今のところ楽しそうに通っていますから、しばらくの間は今のリズムを崩さないように過ごさせてあげればと思っています。

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