このところプリンターで印刷すると色がかすれたり、白い筋が入ったりしてたけど、ついには一部の色が出なくなってしまった。
それもインクカートリッジを交換して以降。
カートリッジのセットの仕方が悪かったのかもと思い、何度もセットしなおしたけど全く改善されない。
メチャクチャ高い純正のインクカートリッジなのに……
春に購入したばかりのプリンターなのに
春に購入したばかりのEPSON EW-M530F
なんだかんだと使うことが多く、黒インクは3か月ほどで交換。
そしてカラーインクも約6カ月で順次交換となったのですが、このカラーインクを交換して以降プリンターで印刷した印刷物がどんどん汚くなってきた。
最初は発色が悪くてかんすんだような感じになり、横に白い線が入っている。
横に白い線って結局はキチンと色が出ていないから印刷されずに白い部分が残っている状態です。
何度かプリンターの機能のヘッドクリーニングを行ってはノズルチェックで印刷状態を試すのだけど、青(シアン)と黄(イエロー)のラインが途切れた状態が続く。
そのうち青と黄はまったく印刷されない状態になり、黒と赤(マゼンダ)のみインクが使われている状態に。
青と黄のインクカートリッジを取り外し、空気孔(新品の時はテープが張られていて、使用前にはがしてからセットする)を爪楊枝で突いてみたり、インクを出す穴に残っている薄いセロファン?をはがしてみたりと、手がインクで染まりながら作業をしてはセットしなおすけど、若干はマシになるもののかすれや白い線は一向に直る気配がない。
何度もヘッドクリーニングを行うからインクをどんどん使用し、純正品のバカ高いインクカートリッジはすぐに半分以下に減っていく。
こんなことだったらEPSONのプリンターなんて買わずに、もう少しだけお金を出してブラザーのプリンターを買えばよかった。
互換品のインクカートリッジを探してたら
もうバカ高い純正品のインクカートリッジなんて買う気が失せた私。
そこで前機種のブラザーJ925Nの時も使っていた互換インクメーカーさんからカートリッジを購入しようと物色していると、インクカートリッジの形状をした洗浄液なるものを発見。
この洗浄液をインクカートリッジの代わりにプリンターにセットしてヘッドクリーニングを行うと、インクを使う通常のヘッドクリーニングよりも効果が高いらしい。
それにインクを使うクリーニングよりも費用が安く上がるとか。
そこでインクのチップスさんで互換インクと洗浄液のセットを購入。
EPSONのダイレクトショップで純正の4本セットが6215円(会員になると5650円)ですが、インクのチップスではインク4本×2の8本に加えて洗浄液4本のセットが7470円。
この価格差を見ると純正品はバカ高い!とやっぱり思ってしまいますよ。
さっそく洗浄液を試してみた
インクのチップスって土曜休日に関係なく即日発送らしく、今回は9月23日の午前中に注文したら翌24日に商品が到着しました。
土日や祝日でも17時までに注文すれば即日発送らしいです。
洗浄液はインクカートリッジと同じ形状。
なのでプリンターからカートリッジを取り出して交換します。
洗浄液で2回ヘッドクリーニングを行って、その後2時間放置。
そして再び洗浄液で2回ヘッドクリーニングを行ってから、インクカートリッジを取り付けます。
そして3回ほどヘッドクリーニングを行ってから、ノズルチェックの印刷を行います。
ちょっと時間はかかりましたが、これまでのかすれや白い線が入るなどの症状は完全に改善。
この時はインクのチップスで今回購入した互換インクですが、全く問題なく印刷できました。
ちなみにもう一度使いさしの純正インクカートリッジをセットしてノズルチェックの印刷を行ってみましたが、確かに以前よりはかすれなどは激減していますが、それでも白い横筋は残ったまま。
仕方がないのでまだ3分の1ほどインクは残っているようだったのですが純正品を捨て、今回洗浄液と一緒に購入した互換品を再びセット。
我が家の環境ではEPSONの純正インクよりインクのチップスの互換インクの方が安定して印刷できるようです。