ドコモhome5GとWiMAX
我が家ではドコモhome5G をインターネット回線で使用しています。
元々はWiMAXを使用していたのですが、3日で10GBの制限があり、特に子供のオンライン授業で支障を生じるようになり乗り換えたのです。
今はWiMAXも通信制限がかなり緩くなり、ドコモhome5Gと同じく、著しく大量の通信を使用しない限り制限は行わないとしています。
もう少し早く制限緩和をしてくれていたら、今もWiMAXを使っていた気がします。
ちなみに光回線は工事までの日数が読めないこと、以前利用していた時は夜間のあまりの遅さに辟易したこともあり、今のところ利用するつもりはありません。
電子レンジを使用するとWi-Fiが切れる
電子レンジのほかにもBluetoothの影響など、様々な理由でWi-Fiが途切れることがあります。
2.4GHzという周波数の電波はWi-FiのほかBluetoothにも、そして電子レンジが温めにも利用していることで干渉しやすく、どうしても途切れやすいです。
よくルーターのメーカーのHPにその対策として、2.4GHzではなく5GHzを使うことで回避できると書かれており、実際に5GHzを使えば電子レンジによる干渉を防ぐことができます。
ただし
中継器を利用する時には問題があります。
親機と中継器の間も中継器とスマホなど子機との間も、両方とも5GHzを利用した場合には、中継器から子機の間の速度が低下します。
親機~中継器間を5GHzで100Mbpsの速度が出ている場合、中継器~子機の間は5GHzを利用すると半減されて50Mbpsくらいにまで低下します。
どちらか片方を2.4GHzにすれば速度が半減する事態は避けられるのですが、いかんせん電子レンジから漏れ出る電波って数10m離れていても干渉されると言われています。
※以前どこかで70m離れても電子レンジの電波が干渉すると読んだことが
中継器無しで運用するのならば5GHz一択で良いのですが、中継器を使いつつ速度も低下させないようにするには、やはり2.4GHzも利用したいのです。
電子レンジから発せられる電波は11ch
電子レンジから発せられる電波って、2.4GHzの11chあたりだと言われています。
通常ルーターの2.4GHzって1~13chが使われており、たいていの場合「自動」とか「オートチャネル」などに設定したまま使っています。
電波状態の良いチャネルを自動選択する・・・なんて書かれているので、説明を読んで納得したうえで「自動」とか「オートチャネル」利用している方もいますよね(私がそうでした)
電子レンジが発する11chに近い2.4GHzの8~13chあたりをルーターが自動で選択した場合に、電子レンジの干渉によるWi-Fiの途切れが発生するらしいのです。
そこで私はルーターの2.4GHzのチャネルを1chに固定して(11chから最も離れている)利用するようにしたのですが、その後は電子レンジを使用してもWi-Fiが途切れることはなくなりました。
やや不安定になったり速度が低下することはありますが、使用に問題が出るほどではありません。
何より途切れなくなったことで、子供がオンライン授業を受けている時でも安心して電子レンジを使えるようになりました。
電子レンジでWi-Fiが途切れて困っている方は
- 5GHzに変更
- 2.4GHzのままでチャネルを1chなど11chから離れたチャネルに変更
このどちらかで解決することが多いようです。
ぜひお試しを!