この画像はAQUOS SH-01KのHPよりお借りしました
SH-01Kに楽天モバイルのsimを差し込んだけど
無事にXperia 8 Liteのプリインストールアプリの削除に成功し、快適に使えるようになったので、今度はサブのスマホとなったSH-01Kに楽天モバイルのsimを差し込んで使えるようにする。
と言ってもsimを差し込めばOKなので簡単な作業だと思っていたのですが・・・
webで申込を行い免許証などのデータを送信して、楽天モバイルからsimが到着したのが3日後。
間に土日を挟んでいて3日後に到着ですから、これは本当に早い。
Xperiaのほうにかかりっきりになっていたので、SH-01Kにsimを差し込んだのは数日後。
simを差し込んでしばらくするとSMSを受信するので何かなと思ったら、楽天モバイルからのSMSで
「Rakuten Linkアプリの初期設定がお済みでないお客様へのご案内です。」
SMSが届いているのならばこれで使えるのだと、変に安心してしまったのがダメでした。
ちなみにRakuten Linkを使うと固定電話や他のケータイ・スマホに電話をかけても通話料金がかからないもので、Lineの通話と同じで携帯回線やWi-Fiで通話ができるというものらしいです。
通話もネットにもつながらない
楽天モバイルからSMSが届いたので、無事に開通できたのだと安心していた私。
メインでは使用しないものの通話料金が必要ないのならばと、my 楽天モバイルアプリとRakuten Linkアプリをダウンロード。
この時は自宅のWi-Fiに繋げていたので何の問題もなし。
早速Rakuten Linkアプリを使って自宅の固定電話に電話をかけてみる。
妻と会話してみたのですが、電話とは違ってあまり音質はよくないかな。
でもLineの通話よりはマシなような気がしました。
ところで楽天モバイルってどのくらいの通信速度が出るのか気になったので、Wi-Fiを切ってmy 楽天モバイルアプリで速度を計ろうとしたところ
インターネットに接続されていません
chromeなどを立ち上げてみてもやはりインターネットに説臆されていないとの表示が。
Wi-Fiに繋げれば問題なく利用できるところを見ると
楽天の回線に接続されていないのかな?
でもSMSは使えたのに・・・
楽天モバイルには非対応の機種だったSH-01K
楽天モバイルのHPで機種の対応状況を調べてみると
使えるのはSMSのみで、4Gデータ通信も通話もAPN自動設定も×
たしかにこの表通りでSMSは使えているものなぁ。
ちなみにSH-01KのsimフリーのバージョンAQUOS sense lite SH-M05はすべて対応だけど、auのSHV40は4Gデータ通信や通話はOKだけどSMSは×
電波のバンドの種類によって違いが出ているのかな?
とりあえずはSH-01Kの設定画面から
→ 「モバイルネットワーク」
→ 「アクセスポイント名」を開いて上部の「+」をタップ
そして
開通手続き時にインターネットに接続できない、APN設定をしたい
に記載されている
APN名 | 楽天(rakuten.jp) |
APN | rakuten.jp |
MCC | 440 |
MNC | 11 |
APNタイプ | default,supl |
APNプロトコル | IPv4/IPv6 |
APNローミングプロトコル | IPv4/IPv6 |
PDPタイプ | IPv4/IPv6 |
※機種によっては上記APN情報にてテザリングがご利用になれない可能性があります。その場合は、APNタイプに「dun」を追加お願いします。
※defaultとsuplの間は「.」(ピリオド)ではなく「,」(カンマ)です。
この設定で楽天回線に接続できるようになり、4Gデータ通信も通話もできるようにはなりました。
思わぬ落とし穴でしたよ。
ちなみにSH-01Kでの楽天モバイルの通信速度は
下り44.84Mbpsとそれほど速くないように思われるかもしれませんが、SH-01Kでこれだけ出れば十分です。