就労継続支援B型事業所を辞めて2年 根深い不信感

 

セルフプラン

我が家の知的障害を持つ23歳のこども(以下 男子と略します)が就労継続支援B型事業所を辞めて2年。

男子には全く非がなかったとは言えませんが、ほぼ事業者側の一方的な言い分によってクビになりました。

それ以降たまに働きに行きたいということもありますが、基本的には拒否し続けています。

辞めてからもうすぐ2年を迎えるにあたって、市区町村役場の福祉課から書類が届きました。

「障害福祉サービスの更新手続きについて」

「訓練等給付費支給申請書」

「セルフプラン届出書」

「セルフプラン」

上の3つは〇をつけて名前を書けば良いだけなのですが、最後の「セルフプラン」はどのようなことを望み、どのような支援が必要なのかを具体的に書いて提出するものです。

これらの用紙は各自治体独自の様式となっており、何をどのように書けば良いのかを調べようにも調べようがありません。

もちろん市区町村役場の担当者と話をしながら記入していけばいいのですが、現在は新型コロナ感染対策のために来庁せずに郵送で送ってほしいとのことなので、適当に書いて送り返すしかないですね。

 

 

そもそも何のサービスも利用していない

2年前に事業所を辞めて(実態は追い出されて)以降、何のサービスも利用していない男子。

ほぼ家の中に閉じこもっていますからね。

たまに妻の買い物に付いて行って外を歩くことはありますけど。

このような状態なのでセルフプランを書いて提出したところで、正直言って何の意味もない。

訓練の給付費だって、あれは事業所が受け取るものでサービスを利用しない男子にとってはどうでもいいもの。

でも書いておかないと今後どこかの事業所にお世話になるときに困るから書くけど、今の感じからすると当分の間は家にいたままになるような気がします。

 

 

不信感が根深くなることが続いたから

男子にとっては、なぜいきなりクビになったのか理由が分かっていません。

それまでは喜んでいたのに、同じ行動をしていたらある日突然犯罪者呼ばわりされましたからね。

 

事業所での出来事に限らず、世間は障害者に対してやっぱり冷たい。

それは日頃子供や障害者と接する仕事をしている人も同じ。

知的障害を持つ人を放し飼い状態でガイドヘルパーはスマホに夢中になり、その障害者が危うく通過する電車に接触しそうになった瞬間を駅のホームで見たときには背筋が凍りました。

 

養護学校時代には

教師が知的障害を持つ子に放つ暴言(何を言っても子供は理解していないと分かっているから暴言を放つ)

生徒の両足を持って引きずり笑顔で暴言を放つ教師(子供は遊んでもらっていると思う)

遠足で電車を利用したとき男子にホームに降りて前の車両へ行けと命令し、男子がホームにいる間にドアが閉まって電車が発車したことを笑いながら電話で報告してきたこと。

 

小学校時代には

妻が下の子をベビーカーに乗せて学校を訪れたとき、男子の手を引きベビーカーに下の子を乗せたまま階段を上っていると、「お母さん力持ち!」と特別支援学級の教師にからかわれたことも。

 

またうちの末っ子は高校での教師の言動によってとんでもないことになったし。

 

私も妻も、他人は信用できないし信用してはいけないものということが完全にインプットされています。

教師でもこの程度だし、それが利益追求のための就労継続支援事業者だとなおさらです。

 

でも我慢して何らかのサービスを受けさせなければ男子はこの先、生きていくこともできません。

からかわれたりバカにされても、ガイドヘルパーや事業所を頼らなければ生きていけない。

私や妻が生きている間はどうにかしていくけど、私も妻もいつまでも若くはありません。

先日障害基礎年金の診断書を書いてもらうときはあまり思わなったけど、今回セルフプランなどの書類を受け取ってからはいろいろと考えてしまいました。

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