ドライバの更新で治ったのもつかの間
デバイスマネージャーの「ほかのデバイス」という項目に「大容量記憶域コントローラー」がビックリマーク入りで表示されているのが気になり
「大容量記憶域コントローラー」を右クリックして「プロパティ」を開きます。
「詳細」タブを選択してプロパティで「ハードウェアID」を選択します。
「値」に表示される一番上を右クリックで「コピー」
という手順で「ハードウェアID」から新しいドライバを検索してインストールするなど、ドライバの更新を積極的に進めた結果プチフリの症状が影を潜めていました。
数日間でしたけど・・・
結局はその後もプチフリを繰り返し続けています。
特に起動直後やスリープ後にブラウザを操作すると高確率でプチフリします。
なので起動させてからしばらくは何もせずに放置し、ご機嫌が直ったころを見計らって操作をする状態です。
これではSSDに換装して起動が早くなった意味がない。
もうほぼあきらめの境地です。
AHCIモードがない・・・
他にもノートパソコン(富士通 Lifebook AH54/H)やモバイルノート(ASUS VivoBook R206SA)をSSDに換装してみましたがプチフリの症状は一切現れず。
ASUS VivoBook R206SAなんて起動から使える状態になるまで相当な時間がかかり激遅だったのですが、今では少し遅いくらいになって遅すぎてイライラすることはなくなりました。
このPCはもともとWindows10の64ビットが入っていたマシンですから、HDDからSSDに変えたことで劇的に生まれ変わったわけです。
まだ遅いけど。
Lifebook AH54/HはWindows7の64ビットのマシンだったのですが、メーカーではWindows10非対応とされていたものの意外とサクサク動き、SSDに変えてからは一段と早くなり超快適。
同じWindows7ながら32ビットのマシンだったメインのNEC VW670/Wとは違いすぎ。
なぜVW670/Wはダメなのかというと、AHCIモードというSSDを使用する上で必須ともいえるSATAコントローラの仕様の一つが備わっておらず、IDEモードしか選択できない。
それに対してLifebook AH54/Hは古いながらもAHCIモードで最初から動作していたので、SSDに換装してもサクサク動くということでしょうね。
いっそのことHDDに戻そうかな
IDEモードしか備わっていないメインで使用しているNEC VW670/W。
このPCで先日まで使用していたHDDは外付けのバックアップ用として使用しています。
ならばいっそのことSSDを元のHDDに戻してしまおうかなと思っています。
プチフリしなければ起動後ものすごく早く使えるのですが、現状ではプチフリの回数が多すぎてHDDのほうがマシではないかと思うほどです。
SSDをHDDに換装。
使い勝手を考えればこれもアリでしょうね。