軽い?フリーズが多発
休止状態にならないようにしたことで、パソコンの起動までの時間は確かに短くなりました。
しかしSSDに換えて以降困ったままの状態がどうしても解決できません。
それはプチフリと言われる症状なのです。
プチフリーズの略かな?
以前にも書きましたがWindows10を32ビットから64ビットに変えてからプチフリになる回数が多くなり、SSDに換装してからはその回数が相当多くなっています。
短いときは30秒くらいでフリーズ状態から脱するけど、長いときは10分以上フリーズ状態が続いてその間はアクセスランプが点きっぱなし。
マウスポインタは丸いのがグルグル回っているだけで、この状態の時にマウスを動かしたりするとマウスまで固まってしまう。
これを何とかしなきゃPCを使う際とにかく不便。
いろいろと調べてはチャレンジしたのですが・・・
プチフリ対策→失敗
SSDの節電機能とWindowsで設定されている節電機能の種類が違っていることがあり、そのせいでWindowsが不必要なタイミングでSSDの電源を切ってしまうという現象があるそうです。
LPM(Link Power Management)問題なんて言われているそうです。
→
→Windows管理ツール
→レジストリエディター
レジストリーエディターを起動させて
→HKEY_LOCAL_MACHINE
→SYSTEM
→CurrentControlSet
→Control
→Power
→PowerSettings
→0012から始まるフォルダ
→0b2dから始まるフォルダ
Attributesを右クリックして修正をクリックし、値のデータを1から0へ変更します。
レジストリーエディター終了
→
→
→システム
→電源とスリープ
→電源の追加設定
→プラン設定の変更
→詳細な電源設定の変更
→「AHCI Link Power Management – HIPM/DIPM」の項目を「Active」に変更
しばらく使ってみたところプチフリが現れない!
と喜んで使っていたのですが、残念ながら再びプチフリ現象が現れ万事休す。
やっぱり古いマシンだから仕方がないのかな・・・
意外な盲点だったドライバーの更新
古いマシンにSSDを積んだところで早くはならない!
とあきらめたわけですが、それとは別に気になることがありました。
デバイスマネージャーの「ほかのデバイス」という項目に「大容量記憶域コントローラー」がビックリマーク入りで表示されているのです。
これはWindows7からWindows10にUpdateして以降ずっとあったのですが、別にいいかと思って放置していました。。。
「大容量記憶域コントローラー」を右クリックして「プロパティ」を開きます。
「詳細」タブを選択してプロパティで「ハードウェアID」を選択します。
「値」に表示される一番上を右クリックで「コピー」
コピーしたものをそのまま検索エンジンに貼り付けて検索してみると、いくつかのドライバーがヒット。
早速インストールしてみると「大容量記憶域コントローラー」はなくなり、「記憶域コントローラー」に「O2Micro Integrated MMC/SD controller」との表示が。
あとは面倒くさくなったので、「3DP Chip」というソフトをダウンロードして更新が必要なドライバーを検索してインストールしていきました。
何度か再起動した後(起動は早くなっています)
ここ4~5日はプチフリの状態は現れていません。
ドライバーの更新でプチフリが治ったのかも?!
ドライバーの更新で治るとは思っていなかったので、次の対策として
Microsoft Visual C++ 2010 x64 ・・・
Microsoft Visual C++ 2010 x86・・・
を
設定→アプリと機能
からアンインストールしようと思っていました。
ドライバーの更新
大事なんですよね。。。