ポップアップブロックを解除して楽天カードの引落し口座を変更

ポップアップブロックを解除して楽天カードの引落し口座を変更

 

 

カードの引き落とし口座変更ができない

先日楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に変更しようと思い、楽天カードの楽天e-NAVIという会員サイトから手続きを行うことに。

引き落とし口座を楽天銀行にするだけで、楽天市場で楽天カード使用分のポイントがプラス1倍になるからです。

期間限定のポイントですけど、もらえるものはもらっておかなきゃ損ですからね。

すごく簡単に設定できるということだったのですが、私は何回チャレンジしても設定できないという迷宮に入り込んでしまいました。

その顛末記です。

 

何度挑んでも跳ね返される引落し口座の変更

楽天e-NAVIにログインして

→ お客様情報の照会・変更

→ お支払い口座の照会・変更

→ お申し込みを希望される金融機関マークをご選択ください。お手続き画面に遷移します。

 

から楽天銀行をクリックします。

 

楽天銀行へのログイン画面が表示されるので、ユーザIDとログインパスワードを入力。

次の画面で暗証番号を入力すれば完了。

 

ところがその後に楽天e-NAVIへのログイン画面が表示され、カードのユーザIDとパスワードを入力すると楽天e-NAVIにログインしただけの状態に。

何回もチャレンジするもののこの状態が続いて、結局引き落とし口座の変更はできないままでした。

 

そこで「楽天e-NAVIから引き落とし口座の登録・変更ができません。」のQ&Aを確認すると原因として

  1. ご希望の金融機関がインターネット口座振替サービスに対応していない
  2. 金融機関のインターネット口座振替サービス対応時間外である
  3. 各金融機関サイトが正しく表示されない
  4. 家族カード会員様である
  5. 楽天ビジネスカードに法人口座を登録できない

というのが列挙されていました。

1番目と2番目はあてはまりません。

楽天カードと楽天銀行の関係で口座振り替えサービスに対応していないわけがなく、平日の日中に口座振替サービス対応時間外なわけもありませんし。

4番目と5番目にも該当しませんから、原因としては3番目の「各金融機関サイトが正しく表示されない」になります。

Q&Aの「各金融機関サイトが正しく表示されない」という太文字の下に

「ご利用されている端末のポップアップブロックが作動している可能性がございます。」

ポップアップブロックなんて設定したかなと思いつつ、普段パソコンで利用している「Sleipnir 4」をチェック。

ちなみにSleipnir 4というブラウザはGoogleChromeのエンジン「Blink」とInternetExplorerのエンジン「Trident」を積んでいて、サイトによってどちらのエンジンを使用するかを選択できたりします。

サイトのソースをメモ帳(私はTeraPadで開いていますが)で開くときはTrident(IE)を選択し、それ以外の時はBlink(Chrome)で開いています。

 

 

ブラウザのポップアップブロックの解除方法

今回楽天e-NAVIはSleipnir 4のBlink(Chrome)で開いていますので、対処方法はChromeと全く同じ。

→ツール

→エンジン設定

→Blink設定

Chromeの場合

→(右上の)

→設定

→プライバシーとセキュリティ

→サイトの設定

→ ポップアップとリダイレクト

 

下の画像の赤〇ように許可側にすることでポップアップブロックが解除されます。

 

※Edgeのポップアップブロックの解除は

→ (右上の)・・・

→ 設定

→ Cookieとサイトのアクセス許可

→ ポップアップとリダイレクト

に進んで、上の画像の赤〇のように許可側にすることでポップアップが許可されます。

 

ポップアップブロックを解除すると、今まで何度も跳ね返されてきた楽天カードの引落し口座の変更がすんなり完了。

手続きが終われば忘れずにポッポアップブロックを設定しておきました。

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