カビが生えている??
トップの画像ですが、前回の記事でも使用したものです。
でも今回は青い〇で囲った部分があります。
昨日のことですが、今日もメダカたちが泳いでいるなと思いバケツを覗いたのです。
先日からアマゾンフロッグビットの葉にグレーの粉っぽいものが降りかかっているのは分かっていたのですが、私は以前与えたエサだと思っていたのです。
しかし昨日見るとグレーの粉っぽいものが明らかに増えています。
そういえばこんなグレーのエサなんて、バケツのメダカに与えたことないぞ!
アマゾンフロッグビットを一つ手に取りよーく見ると、カビのようです。
上の画像では青〇はあまりたくさん付けていませんが、実際には半分以上の葉にグレーの粉が降りかかっています。
もう一つ同じバケツが並んでいるのですが、こちらのアマゾンフロッグビットにも同じようにグレーの粉っぽいカビが降りかかっていました。
水で洗えば問題はないと思うのですが、あまりいい気はしないですよねぇ。
なので屋内バケツからはアマゾンフロッグビットはすべて撤去。
今は屋内飼育のバケツにはアナカリスが入っています。
フタをしたのがダメだったのかな?
屋内とはいえ私の仕事部屋はたいてい寒いですから、バケツにはフタをしていました。
幅が1.35mで長さが5mもある「多用途 不織布シート」(ダイソー)でふつうは農作業に用いるのですが、夏場はまだ孵化して間もないメダカバケツに蚊が卵を産むことを防げるし、直射日光を和らげることもできるので愛用しています。
この不織布は保温効果もあり(農業においては)、冬のメダカたちにも良いだろうと思ってフタとして夏に引き続いて使用していました。
おそらく冬でも問題無いハズなのですが、私は何気にこの不織布を二重にして使っていたのです、この冬だけ。
たぶん通気性が悪くなってアマゾンフロッグビットにカビが発生したのかな。
浮草って蒸れに弱いと言いますし、いくら寒い仕事部屋と言っても屋内だから外よりは暖かいでしょうし、蒸れてしまったのかもしれません。
なので不織布を被せるときは二重にしないで使いましょう。
屋外飼育容器のアマゾンフロッグビット
“アマゾン”なんて名前が付いているし、日本の冬を越すのは大変かもしれない。
特に今冬は昨年までと違って寒い日が多かったし(元々そういう予報が出されていたし)
屋内飼育のバケツにもアマゾンフロッグビットを浮かばせることで、屋外のアマゾンフロッグビットが枯れてしまっても大丈夫なようにしていたのです。
ところが屋外のアマゾンフロッグビットは
多少黄色くなっている葉もありますが、この寒い中少しずつランナーを伸ばして増えているのです。
昨年の11月にアマゾンフロッグビットの根を短く切り落として量もかなり減らしたのですが、枯れることもなく成長して小さな葉が増えています。
ただ小さな葉ほど黄色くなっていますが。
根っこも真っ白なキレイなものが増えていますしね。
屋外の容器はキッチン用のワイヤーネットにプチプチを巻き付けてフタにしているのですが、屋外だから水温が低くてフタをしても蒸れないからカビも生えないし、風が直接当たらないからアマゾンフロッグビットも枯れずに成長しているのかな。
最低気温がマイナスになった日も数日ありましたが、意外と元気に屋外でも越冬してくれたようです。