いつまで経っても1909のまま
ずっと待っていたASUS VivoBook R206SAのアップデートですが、いっこうに20H2へのアップデートは行われず。
もう使わないかもしれないし放置しておこうかと思ったのですが、とりあえず手動で20H2へアップデートしてみようかなと思い立ち、先日実行してみました。
前回は画像の赤丸の方をクリックしてアップデートしようとしたのですが、何度やっても以下の画面が表示されて失敗に終わっていました。
そこで今度は赤丸の方ではなくツールを今すぐダウンロードの方をクリックしてMediaCreationTool20H2.exeをダウンロードしてアップデートを実行することにしました。
別のパソコンにダウンロード
ASUS VivoBook R206SAは元々遅~いパソコンですので、メインのパソコンで作業していきます。
まずはWindows10のダウンロードにアクセス。
ツールを今すぐダウンロードの方をクリックしてMediaCreationTool20H2.exeをダウンロードします。
MediaCreationTool20H2.exeをクリックして実行。
「適用される通知とライセンス条項」の画面が表示されるので同意する(A)をクリック。
「実行する操作を選んでください」の画面が表示されるので、今回は“別のPCのインストールメディアを作成する・・・”にチェックを入れます。
「言語、アーキテクチャ、エディションの選択」画面で、アップデートするパソコンにあったものを選択します。
(アーキテクチャの「このPCにおすすめ」のチェックを外し、両方を選んでおけば無難ですね)
「使用するメディアを選んでください」では私はUSBメモリを選択しました。
「USBフラッシュドライブを選んでください」の画面では、どのUSBメモリにダウンロードするかを選びます。
あとは完了するまでしばらく待ちます。
いよいよクリーンインストールでアップデート
ダウンロードが完了したらUSBメモリをアップデートするパソコンに差し込みます(私の場合はASUS VivoBook R206SA)
→設定
→更新とセキュリティ
→回復
と進んでいき、「PCの起動をカスタマイズする」の欄の今すぐ再起動をクリック。
「オプションの選択」でデバイスの使用を選びます。
「デバイスの使用」でUSB storageを選びます。
「今すぐインストール」や「ライセンスの同意」といった画面の後に
「インストールの種類を選んでください」
という画面が表示されます。
通常は
「アップグレード Windowsをインストールし、ファイル、設定、アプリを引き継ぐ」
を選択すれば良いでしょう(上書きインストール)
ただ私の場合はASUS VivoBook R206SAの遅さがどんどん加速しているような気がしたので、今回はクリーンインストールを選択することにしたので
「カスタム Windowsのみをインストールする(詳細設定)」
を選択しました。
完全にまっさらな状態にしちゃおうということです。
インストール後は初期設定をしなきゃいけないし、頻繁に使用するGoogleChromeなどさまざまなアプリケーションをインストールしなきゃいけませんが、まっさらな状態に戻しつつWindows10は20H2にできたわけですから、これでしばらくは遅さもマシになるんじゃないかな。