バッテリーは寒くなるとあがりやすい
私は毎日のようには車に乗りませんので、寒くなってくるとバッテリーがあがってしまうのではとドキドキしちゃいます。
ずいぶん昔ですが、クリスマスのプレゼントを買うべく子供たちを車に乗せてお店に向かおうとしたところ、なんだかバッテリーに元気がない。
最初はキーを回すとキュルキュルという音が聞こえていたものの、勢いがなくてエンジンが始動しない。
3~4回繰り返してキーを回していたのですが、最後はキュルキュルという音はせずにカチン!って音だけがして、まったく動かない状態になったのです。
仕方がなくJAFにお願いしたわけですが。
冬にバッテリーがあがりやすい理由ですが、気温が下がるにつれてバッテリー内の抵抗値が上がることが主因だそうです。
気温が0℃になるとバッテリーの性能は80%に低下、-0℃になると50%しか性能が発揮できないそうです。
ちなみにこれは新品のバッテリーでの話ですから、古くなってそもそも性能が低下しているバッテリーとなると、気温が低下すればさらに性能は発揮できなくなり、エンジンがかかりづらくなっていくのでしょう。
近所のカー用品店でバッテリーを交換
ぶっちゃけて言うと、カー用品店も、カーディーラーでも、行きつけの修理工場でもバッテリーの価格はあまり差がありませんでした。
でも
カーディーラー>町の修理工場>カー用品店
って感じでカー用品店が最も安かったから、購入&交換してきました。
バッテリーの交換工賃は550円とあまり高くはなかったのですが、バッテリー本体の値段が約36000円!とかなり高かった。
ボンネットを開けてチェックしていたカー用品店の店員さんが
「このバッテリーかなり長い期間使っていますよね?」
とたずねてくるほど汚れていました。
だってまだディーラーで点検や車検を受けていた頃にバッテリーを交換して以来ですから。
いまの修理工場で車検を受けだしたのが3年前で、修理に出したのがその1年前。
たぶん5年間はバッテリーを交換していないのですから。
よく今まであがるなどのトラブルがなかったものだと感心しましたよ。
バッテリーは通販の方が安い
今回はカー用品店でバッテリーを購入&交換したのですが、金額を考えると通販でバッテリーを購入するほうが断然安い!
だって私が今回交換したバッテリーはPanasonicのカオスで100D23Lなのですが、Amazonを見ると1/3の価格で販売されていますからね。
昔はオートバイのメンテナンスをすべて自分で行っていたので、車のバッテリーの交換は問題なくできるのですが、交換した古いバッテリーの処理に困ることもあってショップにお願いしました。
でもAmazonを見てみるとバッテリー交換をはじめ、カーパーツ取付の交換やオイル交換を提携したお店でできるサービスを行っているんですね。
カー用品店よりバッテリー交換の工賃は高いのですが、バッテリー本体の価格がはるかに安いからAmazonを通じて交換するほうがやっぱり安いんですよね。
この分だと次はAmazonでバッテリーを購入して、バッテリーの届け先を交換してもらう店舗にしておけば、重たいバッテリーを運ぶ手間も必要ありませんしね。