外にも出なくなった知的障害を持つ男子

 

朝からテレビとゲーム

我が家は朝はそこそこ早く、末っ子が弁当を持って学校へ行く日は5時10分に起床するし、スイミングの朝練がある土日は4時過ぎには起きています。
知的障害を持つ我が家の23歳の男子(以下 男子と略します)はそこまで早くは起きませんが、それでも6時には起きています。
朝食を食べて、新聞のテレビ欄を熟読して、8時になるとBSのアンパンマンを見て、終わるとDSの「おいでよどうぶつの森」で遊ぶ。
※このブログを書いているまさしく今も「どうぶつの森」を楽しんでいます。

このあとはおそらくゲームをいったん閉じてテレビをつけて番組情報をひたすら見る。
番組はどうでもよくて、番組情報のあの文字をチャンネルを変えながら見続けるのです。
そんな午前中を過ごすことになるハズです。

月曜日は関西ローカルでは地上波でアンパンマンを放送していますから、11時ちょっと前から30分間はまたアンパンを楽しんでいますが。

 

 

買い物にもついて行かなくなった

一時期は妻の買い物について行くようになり、大袋入りのチョコレートを買ってもらってうれしそうにしていたのですが、最近は買い物に行く?と声をかけても
「やめとく・・・」

妻の実家へ行くときでも
「やめとく・・・」

最近はまったくついてこなくなりました。

一人で家にいて何をしているんだろう・・・
そんな疑問があったのですが、妻は仕事で私は用事で外出していた先日、末っ子が宿題をリビングでしている時にいろいろと判明したのです。

私や妻が家からいなくなると、キッチンへ行って戸棚や引き出しをすべて開けて中をチェックし、そのあとは私の仕事部屋兼物置部屋へ入ってお菓子やジュースのチェック。
もちろん冷蔵庫などもチェックするわけですが、だからといってお菓子やジュースなどを持って行ったり盗み食いするわけではなく、ただ一通りチェックし終わると自分の部屋へと帰っていくらしいのです。

で、その後は土日で競馬中継があればずーっと馬を見ていますし、競馬中継がなければ「どうぶつの森」を再び楽しみ、夕方近くになるとラジカセでCD鑑賞となるようです。
音楽を聴くのは全然良いのですが、ヘッドホンをして踊り狂うのです。
踊れるようなアーチストではないのですが、山下達郎や松任谷由実などですから・・・

 

 

家にいるのが心地良い

今年春に高校を卒業したもうすぐ19歳は妻の実家に居候しているし、末っ子は今年初めいじめ問題でホントに大変だったけど、いまは立ち直って学校に通うようになっています。
妻も仕事で外出するし、私は家にいるものの文章を書くお仕事ですので部屋にこもったまま。
男子にすれば一人の時間がかなり増えたわけです。
そしてテレビ・ゲーム・音楽と好きなことをしていられるから、今はホントに家にいるのが心地良いのでしょう。

今住んでいる家から歩いて2~3分のところに就労継続支援施設を見つけたので、私や妻は一度見学に行ってみるのもいいかなぁと思っているのですが、肝心の男子はまったく乗り気ではありません。

「最近歩かないから筋肉がなくなって歩けないから」

こう言いながら腕をさする男子。

いつまでも家の中にいさせるのも考えものだし、至近距離にB型の就労継続支援施設があるという絶好の環境なのだけど。

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