あまり使わないパソコン
我が家には何台かのパソコンがあるのですが、私がメインで使用する古いデスクトップと末っ子が学校での授業のほかweb授業でも使用するsurfaceはほぼ毎日起動させていますが、その他のパソコンはほとんど起動させていません。
以前はファストフード店やカフェなどへパソコンを持って行って作業することもよくあったのですが、新型コロナによる外出自粛の影響で持ち出すことがなくなりました。
その前にも末っ子の件で今年初めから春先までは仕事どころではない状況が続きましたし、メインのパソコン以外は部屋の片隅でほこりをかぶってオブジェと化していました。
ただ私のメインのパソコンを置いている部屋はエアコンはなく、夏は扇風機で冬は電気ストーブで暑さや寒さを耐え忍んでいかなくてはいけません。
エアコンがあまり好きではないためですが、しかし各地で猛暑日を記録する季節になってくると扇風機だけで暑さを耐えていくのにも限界が訪れます。
ここはリビングに移動してエアコンをゆるく動作させながら作業をしないと命が危険が・・・
ということで数か月間放置されていたノートパソコンを持ってリビングへ移動し、作業を始めるために立ち上げたのでした。
バッテリーが0
ノートパソコン(富士通 LIFEBOOK AH54/H 2012年)をリビングのテーブルに置いて早速電源ボタンを押すものの、まったく反応しません。
バッテリーが完全に放電しているのです。
スマホや最近の大半のノートパソコンのバッテリーはリチウムイオンが使われており、少々放置していても放電することは皆無です。
ある程度充電して放置していても意外とバッテリーって減っていないですよね。
それに比べてリビングに置いたノートパソコンのバッテリーは同じリチウムイオンながら、放電も早いし充電しても30分くらいしか使用できません。
もうバッテリーがダメなんですね・・・まぁ購入してから8年が経過していますから、当然と言えば当然なのですが。
AC電源に接続して起動させると大量の更新プログラムが・・・
長らく使用していないとWindows Update経由で更新プログラムが大量に降り注いできます。
上の画像がその様子を撮影したスクリーンショットで、長らく放置していたので
デバイスに重要なセキュリティ修正プログラムと品質修正プログラムがありません。
という表記も見えます。
たまにアップデートしてもこの表記が消えないことがありますが、今回は累積更新プログラムによってアップデート後はこの表記は消えています。
もし表記が消えない場合には

を参照してください。
ついでというかアップデート中は動作も遅くなったりするので、ASUSのR206SAというモバイルノートパソコンもWindows Updateにかけてみたのですが、こちらのパソコンにも
デバイスに重要なセキュリティ修正プログラムと品質修正プログラムがありません。
R206SAもアップデート終了後には表記は消えました。
それとこちらのパソコンはバッテリーの残量が80%以上ありましたので、まだまだ使えるかなという感じです。
動作が遅いのはどうしようもないのですが
いざ使おうというときにアップデートによって動作がもたついたりすることがないように、定期的に使用しておかないといけませんね。