洗濯機内のカビ
うちの洗濯機は購入して1年と8か月くらいになります。
以前はドラム式だったのですが今は縦型の全自動洗濯機です。
ドラム式って汚れ落ちがいまいちなんですよね。
今の洗濯機に買い替えてから、毎月1回していることがあります。
それは
洗濯機の洗濯槽の洗浄です。
ドラム式の時も洗濯槽の洗浄をしていたのですが、定期的にしだしたのは購入後数年経ってから。
毎回洗濯槽の洗浄をするたびに、排水フィルターには茶色い汚れの塊りがドッサリ入ってました。
洗剤の残りカスだったり、皮脂やホコリなども混じっていると思いますが、カビもかなり入っているようでした。
あの汚れを一度見てしまうと、絶対に定期的に洗濯槽の洗浄をしようと思いますよ。
何もしないでいると洗濯槽の裏側にはたくさんカビが生えていき、洗濯のたびに洗濯物にカビなどが付着するわけです。
ってことで、今日は月に1回の洗濯槽の洗浄の日です。
槽洗浄コース
最近の洗濯機には付いていることが多いと思います、槽洗浄コース。
我が家の洗濯機でこのコースを選択すると、なんと11時間もかかります。
途中で動かなくなる時間帯が長くあるのですが、じっくりと浸してカビを落とすための時間らしいです。
なので槽洗浄コースで使う洗濯槽クリーナーは塩素系が良いと思います。→洗濯槽カビキラー
塩素系ですからニオイもあるのですが、じっくりと汚れを落とすには槽洗浄コースと塩素系のクリーナーの組み合わせです。
洗濯槽クリーナーではなく衣類用の塩素系漂白剤(ハイターなど)でもいいですよ、
ハイターならば500mLくらい入れればよいと思います。
槽洗浄コースがない場合には、お湯(水より効果がある!)を入れて、洗濯槽クリーナーかハイターを入れて15~30分ほど洗濯機を回します。
その後2~5時間ほど放置してから排水→給水→洗濯を繰り返し、カビなどの汚れが浮かばなくなれば完了です。
こちらの方法での槽洗浄は年に2回くらい(半年おき)でいいと思います。
酸素系のクリーナーや重曹
毎月の洗濯槽の洗浄には酸素系の洗濯槽クリーナーか重曹を使用します。
でも重曹はドラム式には使用しないほうが良いって情報もありますね。
縦型の洗濯機ならば重曹を使っても良いと思います。
※洗濯槽クリーナーで顆粒タイプのものもドラム式は不可のものがあります。
ドラム式対応の 洗濯槽の激落ちくん
ちなみに重曹の量は200gくらい。
手順はさっきと同じです(笑)
そうそう、ついでに電気屋さんに言われたことなのですが
“洗濯機は使用後は蓋を開けておくこと!”
閉めっぱなしだとやっぱりカビが生えやすいらしいです。
もうすぐ梅雨だし、ただでさえカビが生えやすいシーズンだし
ホントに洗濯槽の洗浄をするとビックリする光景が待ってますよ。