マイナンバーカード
すったもんだがあって時間がかかっていた各世帯1人あたり10万円が給付される特別定額給付金。
各自治体によって申請書類が送られてくる時期が違っていたり、実際に給付が開始される時期も違いますが、一部の自治体では今日5月1日からオンラインでの申請がスタートしました。
私は確定申告が少しでも楽になればと思い、昨年末にマイナンバーカードをパソコンから申し込み、1か月と少しで出来上がって役場へ取りに行ったものです。
ただ現在はマイナンバーカードの申し込みが増加していて、いま申し込んだ場合には2か月程度かかるそうです。
なので今マイナンバーカードを持っていない人は、特別定額給付金の申請は郵送のほうが早いと言われています。
今回の特別定額給付金のオンライン申請に間に合わないかもしれませんが、マイナンバーカードは持っておいても損はしないと思います。
まずはマイナポータルの利用者登録
すでにマイナポータルの利用者登録を済ませている方はスルーしてください。
私は今日初めてマイナポータルを利用するので、まずは利用者登録から。
パソコンならば
「ICカードリーダライタを使ったログイン/利用者登録」
をクリックし
「次へ」
をクリックして
「マイナポータルAP」というアドオンをインストール。
あとはICカードリーダライタにマイナンバーカードをセットして登録していきます。
スマホでも同様で、「マイナポータルAP」というアプリをインストールして、NFCをオンにしてマイナンバーカードをスマホにかざして登録します。
これでマイナポータルから特別定額給付金の申請の準備が完了したことになります。
登録から特別定額給付金の申請まで10分もかかりませんでした
私はマイナポータルの利用者登録からはじめたのですが、特別定額給付金の申請完了までに要した時間は8分。
ホントに簡単でした。
それに10時開始と同時でしたので混んでいませんでしたし。
※5月1日15時現在、混雑のため特別定額給付金申請ページへは入れませんでした。
ただ郵送による申請書ならば同じ世帯の人員全員の名前があらかじめ印刷されているでしょうし、住所なども印刷されているハズです。
しかしオンライン申請の場合はこれらをすべて入力する必要があります。
私はスマホの操作が大変遅いのでパソコンで入力しました。
あとは入金先を指定するのですが、入力間違い防止と役所側での確認のために通帳かキャッシュカードのコピーを送信する必要があります。
通帳ならば見開きのページがもっとも良いのかな。
ネット銀行の場合はログインした最初の画面など、銀行名・支店名と支店番号・口座番号・氏名が記載されているページのスクショでOKです。
振り込まれるのはいつかなぁ♪