不必要なソフトがたくさん入っている
日本のメーカー製パソコンを購入すると特に思うのが
“こんなソフト使わないと思うけど、置いておく必要あるの?”
ホントにこれでも!っていうくらいにいろいろなソフトが購入時点で入っています。
デスクトップにもいろいろなアイコンが並んでいるし、をクリックすると本当にたくさんのソフトが入っているんだなって感心します。
でもそのほとんどのソフトって使うことがないし、正直言って迷惑だなって思う通知が表示されたりもします。
ソフトってパソコンを立ち上げたときにアップデートのチェックを行うなどしますので、パソコンの動作が遅く重たくなる原因でもあります。
使わないならば削除してスッキリ!させれば、Windows10の動作が重たくて遅いを少しは解消できるかもしれません。
どのソフトを削除すればいい??
実はこの判断が難しいですよね。
基本的にはメーカー(NECとか富士通など)が提供しているソフトは削除しても大丈夫です。
ただしメーカー独自の機能を動作させるためのソフト、例えばデスクトップパソコンに内蔵されているWi-Fi機能を動作させるソフトなどは削除しちゃうと無線LAN機能が使えなくなっちゃいます。
※うちのメインのデスクトップパソコンはこの失敗のせいで無線LANが使えず有線LANです
Windowsのパソコンですから、をクリックして一覧に現れるWindows Power Shell・アクセサリ・簡単操作・管理ツール・システムツールなどに入っているソフトなどがあれば動かせます。
年賀状用のソフトや辞書に地図など様々なものが入っていますが、その大半は使わない方が多いんじゃないかな。
それに今は無料でもっと使いやすいソフトがいくらでも見つけられますからね。
削除したけどやっぱり使いたいと思った時には、パソコンに付属のアプリケーションDVDなどソフトが納められているメディアなどからもう一度入れ直す(インストール)こともできますよ。
私はR206SA(ASUS)というとてつもなく重くて遅いモバイルノートパソコンに対して、初めから入っていたASUSのソフトをすべて削除(アンインストール)しましたが、問題なく動作しています。
削除(アンインストール)するのに抵抗がある方
でも削除(アンインストール)するのは抵抗がある、削除しちゃって何か不具合が起きたらどうしようなんて考えてしまうのも分かります。
パソコンの動作が遅いとか重いと感じるのは主に起動直後です。
最初に書きましたがパソコンに入っている(インストールされている)ソフトのアップデートの確認のほか、自分では使用してはいないけどバックグラウンドで動作するソフトがあるためです。
そこで→システムツール→タスクマージャーを開き、「スタートアップ」を開いて不要なものを無効にすれば起動直後のパソコンの重さや遅さはある程度は緩和されます。