久しぶりにAmazonでお買い物
自宅周辺には美容院や理髪店と整骨院が相当増加しさらに医院(お医者さま)も増加傾向にあるのですが、本屋さんや文具店などがなくなってしまいました。
スーパーへ行けば必要最低限の文房具は入手できますが、選択の余地がまったくないのでけっこう困っています。
だからと言って電車に乗って文房具屋さんへ行くのもちょっと違うのかなと思ってしまい、どうしても通販で買う機会が増えてしまいます。
先日も小冊子を綴じるためにホチキスが必要になったのですが、近所の100均では普通のホチキスしかありません。
それでその他の文房具も含めて久々にAmazonを利用しました。
ちなみに欲しかったホチキスはこんな感じのモノです。
ふつうのホチキスのようにも使えるし、小冊子を綴るために回転させても使用できるホチキス。
これって意外と便利なのですよ。
印鑑は必要ありません
アマゾンで注文した翌日に商品は配送されてきました。
注文してから18時間くらいかな、とにかく1日かかっていないんですよね。
すごい時代になったなぁって思いますよ。
だって昔は荷物を送ると言ったら郵便局へ行って小包というのが当たり前でしたし、2日や3日で届けば早いという印象がありましたから。
荷物を配送してきたのは大手の配送業者ではありません。
しかしどこの業者なのかも分かりません。
この間まではAmazonが配送ではなくADP(アマゾンデリバリープロバイダ)が配送となっていて、うちの辺りはTMGが担当していました。
だからたぶん今回もTMGだとは思うのですが。
玄関先で商品を受け取り印鑑を押そうとしたら
「ハンコはいらなくなりましたから」
印鑑を押すこともサインを書くことも無く、ただAmazonの段ボール箱を渡されてそれでおしまい。
不思議な感じがしました。
配送のやり方を根本から変えるためかな
ふつう宅配の荷物と言ったら手渡しで受け取るか、宅配ボックスがあればそこへ入れてもらうといった方法で荷物を受け取っていました。
Amazonならばコンビニで受け取るという選択肢もありますね。
そうではなく玄関先や自転車のかごの中、メーターボックスの中やガレージの中など、指定した場所に荷物を置いて配達終了とする置き配なるサービスを広げようとしています。
配送終了のメールと一緒に荷物を置いた場所の写真を送ってきたり、万が一荷物が届いていないなどのトラブルの際にはAmazonが補償するといった内容だそうです。
置き配をすすめるAmazonにすれば、そりゃたしかに手渡ししている荷物に関して押印やサインなんて求めないよというスタンスも分かるのですが、私みたいに古い考えの人間からすると何だかなぁって感じがしちゃうのですよね。
それにAmazonでは軽トラや軽バンを持っている個人と契約して、配達業務をしてもらおうというAmazon Flexというものも一部の地域で始めたとか。
配達する日時も契約で決めるようで、空いた時間をAmazonの商品配送に充ててもらおうという作戦のようですね。
置き配とAmazon Flexとサインレス。
今までの配送を根本的に変えてしまおうとしている気がします。