またWindows Updateに接続できなくなった
このところバタバタしていて、毎日チェックしているWindows Updateを見る暇もありませんでした。
つい先ほど久しぶりにチェックしたら最新の状態ですとはなっていたものの、最新チェック日時は5日前になっていました。
更新プログラムのチェックをクリックすると下記のような表示が現れます。
Windows Update サービスへの接続中に問題が発生しました。後で再接続が試行されます。または、[今すぐ再試行] を選択できます。
すぐに再試行をクリックするもののまた同じ表示が出るだけでした。
メインで使用しているパソコンはWindows Defender ウイルス対策というウイルス対策プログラムを使用していて、原則毎日定義更新プログラムがWindows Updateを通じて配信されているので、数日間Updateがないということが異常なのです。
別のウイルス対策などのセキュリティソフトを使っていればWindows Defender ウイルス対策(Windows Defender セキュリティ センター)は自動的にオフになるので、別に問題はないのかなと思いますが。
まずはルーターやモデムなどを再起動
きちんと通信できていないとすれば、ルーターやモデムが原因かもと真っ先に思った私はすぐに再起動させてみました。
※私は家でもWiMAXを使っていますのでモデムはなくルーターのみです。
残念ながらルーターの再起動では状況は変わりませんでした。
まぁふつうにネット配信の新聞を読めていたのだから、通信状況が悪いってことはないのですけどね。
パソコンのDNSキャッシュをクリア
これは私も今回調べて初めて知ったのですが、サイトの表示が遅いと感じたときやサイトによっては繋がらずに見れないことがある場合、パソコン内のDNSキャッシュをクリアにすると問題解決することがあり、Windows Updateに繋がらないときにも効果があるそうなのです。
その方法は
→Windowsシステムツール
→コマンドプロンプトを右クリック
→その他
→管理者として実行
そして “C:\Windows\system32>”に続いて
「ipconfig /flushdns」
と入力してエンターキーを押す。
“DNS リゾルバー キャッシュは正常にフラッシュされました。”
と表示されれば完了です。
今回はこの作業を行った後にWindows Updateを行うと正常に更新されました。
DNSの設定変更やIPv6を無効にする
こちらは以前に紹介した方法でして詳しくは
に書いております。
DNSキャッシュのクリアでうまくいかない場合に試してみてください。