スマホとWi-Fi接続
スマホをLTEなど携帯の回線にのみつないでいると通信量が気になりますよね。
なのでできるだけWi-Fiを活用したいところです。
外に出るときはWi-Fiをオフにして、接続先をスマホが探してバッテリーの無駄使いを防ぐようにしています。
でも家にいるときは自宅のWi-Fiに接続しておくほうが通信量の節約になるし、バッテリーの減少も防げるって言いますよね。
でも先日気が付いたのですが、Wi-Fiに繋ぎっぱなしにして家に放置していたスマホが、特に操作をしていないのに2日でバッテリーがほぼ空っぽになっていたのです。
そのスマホを充電しなおして今度はWi-Fi接続を切ってまたまた家に放置していたのですが、今度はバッテリーが超長持ちしてる。
Wi-Fiのほうがバッテリーが減らないってウソ??
設定によって大きく変化する
つい先ほどスマホのスクリーンショットを撮ったのですが、フル充電してから3日と19時間経ってもまだバッテリー残量は68%あります。
今のペースで放置を続けるとあと8日間はバッテリーが持つらしいです。
必要な連絡以外はホントに机に放置しているのでバッテリーの減りが遅くても当たり前なはずですが、Wi-Fiに接続してまったく同じように机の上で放置していたら2日でバッテリーがほぼ空っぽになったのですよ。
当然どこかの設定が原因だろうと、思い当たるアプリをいくつか見てみたのですがやっぱりって感じでした。
GoogleのPlayストアの設定でアプリのダウンロードやアプリの自動更新はWi-Fi接続のみになってるし、同じくGoogleのフォトの設定もモバイルデータ通信でのバックアップをオフにしているし。
逆に言えばWi-Fiに接続しておればアプリのダウンロードや写真のバックアップも自動で行われているわけですから、そりゃバッテリーも減るでしょうね。
またGoogleドライブはパソコンでかなり使用しているのですが(仕事上でのファイルのやり取りから子供の水泳のタイムまで様々なものを管理)、これもスマホではWi-Fi経由でのみファイルを転送としているので、これも原因となっていますね。
アプリのアップデートは重要
画像の管理でGoogleフォトも使っていますが、パソコンでGoogleフォト内の画像を削除したりアーカイブさせたり、アルバムに移動させたりは比較的行っています。
こっちのアルバムじゃなくて別のアルバムを作って移動させようとか、削除したけどやっぱりごみ箱から復元しようっていうことももちろんあります。
この時にスマホがWi-Fiに接続されていれば、あっちこっちに移動するさまがスマホでも再現されているわけですから、そりゃバッテリーの持ちも悪くなるでしょうね。
ただ脆弱性やバグの修正などを行うのですから、アプリのアップデートはやっぱり重要なんですよね。
なのでGooglePlayでアップデートの通知があればWi-Fiに接続し、その時にフォトなどもついでに同期すればいいかなと思っています。
アプリのアップデートが終わればWi-Fiを切っておく。
私の場合はこれがベストかな。
何せスマホよりパソコンを使う頻度のほうがはるかに高いですしね。
LTEなど携帯の回線の使用量が気になる人は、GooglePlayなどの自動更新をオフにしてWi-Fi接続がいいかも。
アプリのアップデートの通知があればすぐに更新し、他のアプリは使用するときに同期などを行うようにすれば、バッテリーの持ちが少しは良くなるかもしれません。