ベランダ簡易ビオトープはRVBOXを利用しています
大型の台風が日本に接近しています。
我が家からは遠く離れた場所へ上陸するようですが、暴風域が2019/08/14/12:00の時点で南東方向に260㎞と広いために、暴風域には入ってしまいます。
12時30分ごろから雨が降り始めており、明日の日中には豪雨が予想されているので、ベランダのメダカたちにも対策が必要になってきます。
メダカの成魚はアイリスオーヤマのRVBOXで飼育しています。
私が使用しているRVBOXは容量約60Lで幅78.5x奥行37x高さ32.5cmです。
容量といい、幅といい、ベランダで飼育するのならばちょうどいいサイズ感なのです。
それにこのRVBOXはかなり頑丈で蓋の耐荷重は約80Kgだそうで、蓋をして上に乗っかってもびくともしません。
実はこの容器を選んだ理由は台風など暴風雨対策を考えてのことです。
蓋をすれば雨や風が容器内のメダカや水草に影響を与えることはありませんから。
蓋を閉めても密封とはならないタイプですが、片方は赤いロックをして、もう片方は少し浮かせる感じにしています。
昨年はもう一回り小さいRVBOX600を使っていて同じような感じで蓋をしていましたが、暴風で飛んでしまうことはありませんでした。
容器に水を入れると水圧で全体に膨らむので、ロックをしなくても蓋が飛ぶようなことはないんですよ。
ただし本体が膨らむから、蓋をするときに少し面倒なんですけどね。
100均10Lの稚魚バケツは屋内へ避難
稚魚は100均で購入した10Lのバケツで飼育しています。
こちらは蓋がついていませんのでプラスチック製の板をバケツの上にのせて、洗濯用のはさみで挟んでおります。
こちらもすべてを板で隠さず一部分だけ開けています。
全部を閉め切っちゃうと蒸れちゃいそうな気がするので。。。
でもこちらは後で部屋の中に入れておこうかな。
暴風が吹くと10Lのバケツなんて簡単に飛んで行ってしまいますから。
屋外で飼育していると、台風が接近するとなるといろいろ考えちゃいますよね。
暴風が吹いて重いはずのビオトープにしている容器が吹き飛んでしまうとなれば、正直お手上げです。
重い睡蓮鉢が暴風で倒されることも無いとは言えませんが、そんなこと考えないですよね。
ちょっとこの容器は軽いかなと思ったらひもで括って周囲と固定するか、屋内に入れてしまうしか手はないですよね
なので稚魚バケツは屋内へ。
重くて移動が難しいから蓋をしています
私は成魚が入っているビオトープの容器は暴風雨時のみ蓋をしていますが、これは大雨でメダカが流れ出ちゃわないようにというのが主目的です。
実際のところメダカって、暴風雨となると底のほうでジーっとしているといいます。
でも中には水面近くに上がってきて流されてしまうものもいますので、そういったメダカ対策の意味合いが強いです。
それと暴風で様々なものが飛んできてビオトープ内に入ってしまうことも十分考えられますので、その対策といったところですね。