夏の高水温からメダカを守ろう

メダカは高水温が苦手

メダカが自然界で生息している場所って用水路や流れの緩やかな小川、あとは田んぼや池などですね。

私はいつも同じ用水路を泳ぐメダカを採集していますが、用水路の水ってあまり流れがなくてもひんやりしています。

また用水路を覆うフタの下にはメダカがたくさんいるんですよね。

曇りの日は田んぼにもわりと数がいるのですが、カンカン照りの日は用水路の方へ避難しているようです。

メダカにとっての適温って18~30度といわれていて、低い分にはかなり強い生き物のようで0度くらいでも耐えています。

水面に氷が張ったとしても、メダカは底のほうでじっと耐えて春を待つ生き物です。

逆に35度を超えると死んでしまうメダカも目立ち始めますので、夏の高水温対策はメダカを飼う上では大変重要なことになってきます。

 

屋内水槽

部屋の中の水槽でメダカを飼っている場合、基本は直射日光が水槽に当たらないようにすることです。

私はリビングの窓の近くでずっとメダカを飼育していたのですが、窓のカーテンを閉めて水槽に日光が当たらないようにすることを基本として、梅雨明けから9月初旬までは水槽に保温シートを貼っていました。

100均でお風呂の保温シートを買ってきて、前面と上部以外をテープで貼って覆っていました。

保温シートで覆っておくとコケも生えにくくなるのでお手入れも少しは楽になりますよ。

あとはポンプなどを設置して水を緩く循環させることで、空気の取り込みと水温上昇の予防にもなりますしね。

 

屋外(ビオトープ)

私はベランダでメダカを飼っていますが、成魚が入っている容器は60Lの容量なので多少はマシなのですが、稚魚が入っている10Lのバケツはすぐに水温が跳ね上がるので注意が必要です。

そこで私は水草を大量に入れています。

水草によって日影ができますので、メダカはいつも水草の間でじっとしていますよ。

バケツには大量のアナカリス、簡易ビオトープには大量のアマゾンフロッグビットが浮かんでいます。

特に浮草は直射日光を遮る働きもありますので、高水温対策にはもってこいじゃないかなと思います。

そして屋内水槽と同じように稚魚が入っているバケツの周りには、100均のお風呂の保温シートを巻いています。

バケツは薄いので日光が当たるとすぐに水温が上昇しますので、夏場も保温シートが活躍します。

あとはすだれを容器に立てかけることで、水温上昇対策としています。

すだれは隙間から日光が漏れてきますが、メダカって日光に当たることでビタミンAやDを作るらしいので、少し日光が漏れる程度ってちょうど良いのです。

水温上昇は水質悪化につながる

実はつい先日まで成魚が入る容器にはすだれをかけていませんでした。

水自体は透明だったのですがコケがかなり生えていましたし、水質悪化(雨水も原因かな)によって数匹のメダカが死んでいました。

水温も33~34度にまで上がっていましたし、やはり日光を遮って高水温対策をきっちりしないとダメということですね。

 

屋内の水槽の場合、置き場所によってはエアコンが利いていていることもありますよね。

でも直射日光の対策をしていないと、エアコンでは高水温対策にならないこともあります。

やっぱりエアコンの冷房より直射日光のほうが強いんですよ。

ですので屋内水槽の場合も直射日光や高水温対策を怠らないようにしましょう。

過去に何度も失敗してきた私が言うのですから間違いないですよ(笑)

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