先日間引きしたばかりなのに
つい先日ベランダ簡易ビオトープのアマゾンフロッグビットを間引きして、下の画像程度に減らしました。
ところが再び爆殖して、前回よりも水面上に新しい葉を伸ばす株が続出。
それがトップの画像です。
このところの暑さのせいでビオトープの水は蒸発して水位はいつもより下がっているのですが、容器の淵より高く新芽を伸ばす株まで出現しています。
そこで再びアマゾンフロッグビットの間引きを昨日実施しました。
間引く対象のアマゾンフロッグビットは
はじめは新芽が上のほうに伸びている株を間引く対象にしようと思っていました。
しかしよーく見てみると、上のほうに新芽を伸ばしている株は比較的新しいもののようで、水上にある葉がまだ少し小ぶりです。
今からまだ成長する株ですし、元気があるから新芽を上に伸ばそうともしているのかなと思ったので間引きの対象を変更。
新芽を上のほうに伸ばしていない株で、水上の葉が大きく育っているものにしました。
たぶんベランダ簡易ビオトープのアマゾンフロッグビットの中では“古株”で、根っこもかなり長くそしてたくさん伸ばしています。
取りあえず今回は新旧交代といった感じで間引いていきました。
しかしベランダ簡易ビオトープの中にもたくさん稚魚が泳いでいますよ。
間引こうとアマゾンフロッグビットを持ち上げると、稚魚が慌てて泳いで出てきます。
しかし昨年と違ってメダカの成魚が多いためか、生まれて数日の稚魚(針子)しか見当たりません。
ゾウリムシを投入するなど昨年と同じようにしているのですが、広くはないベランダ簡易ビオトープの中では、いくら浮草が大量にあって隠れる場所があるにしても稚魚が生きていくには難しいのかなぁ。
ろ過装置のお手入れ
ついでにろ過装置のお手入れも行いました。
ちなみに使用しているポンプとソーラーパネルは
こんな感じです。
この商品は「GY-D-0015 水中ポンプ ソーラーウォーターポンプ」といい、3月の購入以降トラブルなく稼働し続けています。
※私は中国本土から発送されるのを避けて、Amazonの配送センターから発送されるショップを選んだので2000円で購入
小さなポンプにろ過用のウールを巻いて輪ゴムで留めて水中に入れています。
内部に砂利などが直接入って故障しないようにするためですが、このウールがアオミドロなどによって目詰まりを起こし、水を吸い上げる量が減ってしまうために2~3週間に一度はウールの清掃または交換を行っています。
このポンプに内径が8㎜のチューブを差込み、ビオトープの上に置いているけい砂が入ったボックスに注ぎ込ましています。
ちなみにこのボックスの内寸は29㎝×13㎝×9㎝で100均で購入
ろ過材にはけい砂を3㎏入れています。(300~400円くらい)
超単純なろ過装置ですが意外と効果が高くて、そこそこきれいな水を保つことができています。