※追記アリ2019/6/20
実は手動でもスリープや休止状態にならない
前回の記事では、設定した時間が経過してもスリープにならないし休止状態にもならないことを書きました。
実は書き忘れていたのですが、手動でスリープや休止状態を選択してもダメでして、ただディスプレイが消えるだけでパソコンは動いたまま。
(→
→スリープまたは休止状態)
パソコンの何かが干渉して(アプリなのかWindowsの機能なのか)スリープや休止状態にできないようになっているのかなと推測していました。
しかし
それをどうやって調べるの?
と行き詰ったのですが、ググってみるとあるんですよね。
それらのサイトを参考にして、パソコンど素人の私がいじってみました。
イベントビューアーで原因を発見
まずは
を右クリック→イベントビューアーを開きます。
(または→Windows管理ツール→イベントビューアー)
イベントビューアーのWindowsログ→システムと進みます。
右のソースの所から「Power-Troubleshooter」を探します。
「Power-Troubleshooter」をクリックしたところが下の図です。
これによると「USB Root Hub」によって低電力状態(スリープ)から解除されたことが分かります。
たぶん
スリープになりかけてるのに「USB Root Hub」に邪魔されてるってことかな?
ようやく設定した時間通りにスリープに
「USB Root Hub」はデバイスマネージャーで操作します。
を右クリックしてデバイスマネージャーを開きます。
「ユニバーサル シリアス バス コントローラー」を選択して「ユニバーサル シリアス バス コントローラー」をダブルクリック。
「USB Root Hubのプロパティ」画面の「電源の管理」を選択。
「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」に入っているチェックをはずします。
※私が使用しているパソコンには「ユニバーサル シリアス バス コントローラー」に「USB Root Hub」が2つあったので、両方とも同じようにチェックをはずしました。
これで治ればラッキーだなと思いながら、スリープや休止状態になる設定時間を待ってみることに。
するとちゃんとスリープにもなったし、しばらくするとスリープから休止状態にも移行しました。
取りあえずは指定した時間経過後にスリープや休止状態になることが確認できました。
しかし
警告って文字がちらほら見えるのが気になるのですが・・・
追記 2019/6/20
設定した時間にスリープや休止状態になっていたのも束の間、またスリープにならなくなってしまいました。
手動でスリープや休止状態にはできるのですが。