Windows XPにまでセキュリティパッチが用意された
WindowsXPをはじめWindowsVistaやWindows7に対する緊急のセキュリティパッチが提供されているそうです。
特にWindowsXPなんてずいぶん前にサポートが終了しているにも関わらず、今回セキュリティパッチが提供されたということは、今でもXPマシンを使用している人・企業が少なからず存在していて、放っておくと影響が広範囲に広まる危険性があってのことだと思います。
“Remote Desktop Servicesの脆弱性を突かれて悪質なコードを実行される危険性が高いため”
Windows XP/Vista/7ユーザーはただちにアップデートを! MSが緊急の警告
というのが理由らしいのですが、私は何度読んでも意味が分かりません。。。
ただサポートが終了したOSであるWindowsXPにまでパッチが用意されたのですから、すぐにアップデートをしておくようにおすすめします。
リモート デスクトップ サービスのリモートでコードが実行される脆弱性: 2019 年 5 月 15 日
中古パソコンを利用する
Windows7やWindows8.1のサポート期限が迫る中、現実にはWindowsXPやVistaを利用している人・企業が一定数います。
WindowsXPやVistaからWindows10へ乗り換えるとなると新たにOSを購入する必要があるほか、使用しているパソコンのスペックの関係からそもそもWindows10を入れられなったり、入れれても満足に動いてくれない可能性もあります。
今ならばWindows7や8.1の中古パソコンならば安価に入手できるようですし、使用しているパソコンのHDDを中古で購入したパソコンに付けて使用するのも一手かなと思います。
Windows10へ無償アップグレードはまだ可能なようです
Windows7や8.1からWindows10への無償アップグレードが行われていましたが、公式にはすでに期間が終了しています。
でも少しググってみると今でも無償アップグレードは可能なようで、その方法を説明したサイトがいくつかあります。
そういったサイトを参考にして
Windows7や8.1の中古パソコンを安価で入手できれば、windows10 にアップグレードすることもできるかなと。
パソコンのスペックに問題が無ければWindowsXPやVistaのマシンにWindows10のOSを買ってきて入れてしまえばよいのですが、Windows7や8.1の中古パソコンのほうがスペックが上ならばいい方法かもしれないと思いました。
ただXPや7で使用していたソフト(アプリ)の一部は10では利用できないこともありますが、さまざまな危険性から守るためならば仕方がないとの割り切りもいるかな。
実際のところ私もずーっと使用してきたソフトの一部が利用できなくなりましたが、探せば代替ソフトも見つかるので今では不便に感じることもないですしね。