アナカリスの花が咲きました
今朝は末っ子(高1)はスイミングの朝練後に登校(私立なので土曜日の授業があるのです)、下から2番目(高3)も午前中2時間の授業と部活ということで、こちらは普段通りの時間に登校。
朝から退屈になった私は、バケツに入ったメダカの稚魚たちの様子を見ることにしました。
その前に北側のベランダから南側のベランダへお引越し。
昨日ベランダにシェードを付けて日陰になるから、親たちが入ったベランダ簡易ビオトープと並べてみました。
バケツには園芸用の防虫ネットをカットしたフタが置いてあるのですが、それをめくると小さな白い花が咲いていました。
アナカリスは室内飼育の際の水槽内にもできるだけ入れていたのですが、今まで一度も花を咲かせたことはありません。
ネット上の画像で見たことはあるのですが、こんなに小さな花が咲くとはねぇ。
小さな花が感じが良いです
屋外でメダカを飼育するようになったのは昨年の4月から。
それまでもメダカや金魚の飼育をずっと続けてきましたが、室内での水槽を使っての飼育のみ。
蛍光灯を水槽の上に設置したりもしましたが、室内では光量が足りないから咲かないのかな?
下から二番目の息子に聞いたところ
「植物の成長には窒素・リン・カリウムが特に必要だけど、うまい具合に揃っていたのかも」
光量に加えてこれらの養分が必要だそうです。
メダカが入っているので植物用の肥料は与えないですけど。
花が咲いたからと言って取り立てて何かがあるわけではありませんが、小さなバケツに入った小さなメダカと小さなアマゾンフロッグビット。
そこに小さな白い花が咲いたわけですから、なんとなくいい感じだなぁってところです。
稚魚も今のところ順調に育っています
ベランダ簡易ビオトープ内では昨年生まれて成魚になったメダカたちが元気よく泳ぎまわっています。
たぶんビオトープ内にもメダカの稚魚はいると思うのですが、あまり目にすることがありません。
大きな成魚が周りを泳いでいれば、稚魚は水草の陰に隠れておかないと咥えられる可能性がありますからね。
それに引き換えバケツの中の稚魚たちはノンビリしています。
粉状のエサをほんの少量水面に落とすと、スーッと泳いできてエサをつついています。
画像の丸印の所には、ベランダ簡易ビオトープで誕生したタニシの子供の姿が。
タニシの子供は3~4匹このバケツに入れたのですが、バケツの壁面よりもアナカリスの上をゆっくりと進んでいることが多いようです。
スネール(サカマキガイなど)よりは大きく、きれいに渦を巻いた貝殻ですから見た目もタニシのほうが良いと思います。
当分の間はベランダでメダカをボーっと見ていることが多くなりそうです。