平成のままのパソコン
メインで使用しているデスクトップパソコンは、タスクバーの日付の表示を和暦にしています。
その方法は簡単で
Windows10で和暦表示にする方法
→Windows システムツール→コントロールパネル→「時計と地域」→「地域」
日本語(日本)になっていることを確認して「追加の設定」をクリック
「形式のカスタマイズ」という画面が表示されるので「日付」をクリック
「カレンダーの種類」の「西暦(日本語)」を「和暦」に変えて「OK」をクリック
これで簡単に和暦になります。
今朝起きてメインのパソコンを立ち上げたところ
平成31年5月1日(水)とまだ“令和”にはなっていません。
令和になったパソコン
いろいろと難があったけど、最近は比較的使いやすい状態が続くモバイルノートパソコン(ASUS R206SA)で確かめてみると
こちらはきちんと“令和1年”と表示されています。
本当は“令和元年”と表示してもらいたいところですが、まぁ仕方ないですね。
家にある他のパソコン(Windows10)を調べてみたのですが、すべてで“平成31年”のままでまだ“令和”を迎えていないんです。
何が違うのだろう?
“令和”対応のWindowsパッチ
Microsoftでは新元号である“令和”に対応したWindowsのパッチを配布しているそうです。
このパッチはWindowsUpdateで自動では配布していないらしく、手動で更新プログラムのチェックをクリックしないとインストールされないそうです。
Windows 10バージョン 1803:KB4493437
Windows 10バージョン 1709:KB4493440
Windows 10バージョン 1703:KB4493436
Windows 10バージョン 1607:KB4493473
Windows 10 RTM:KB4498375
Windows 8.1:KB4493443
Windows 7.0 SP1:KB4493453
ただしWindows 10バージョン 1809については近日提供される予定だそうで、令和元年の初日である今日は間に合わないそうです。
そういえばモバイルノートパソコンはいまだにバージョン1809が自動ではインストールされておらず、1803のままなんですよね。
先日末っ子の水泳会場での暇つぶしにモバイルノートパソコンを持って行ったのですが、家を出る前に更新プログラムのチェックをクリックしたので“令和”対応のWindowsパッチがインストールされたようです。
なのでしばらくの間はメインのパソコンなどほぼすべてのパソコンは“平成”時代をもう少し満喫するようです。
2019/05/05 追記
Windows10バージョン1809 KB4495667が昨日5/4に自動アップデートによりインストールされて、メインのパソコンを含めすべてのWindows10のマシンで“令和”表記になりました。