妻名義のクレカは審査落ちしました
昨日とあるスーパーマーケットが発行するクレジットカードをオンラインで申し込んでみましたが、結果はなんと審査落ちでした。
借金もありませんし、過去に滞納があったということもありません。
理由はただ一つ
クレジットヒストリーがないのです。
信用情報機関に情報がない妻
クレジットカードを作って利用したことがある、携帯電話の本体を分割(割賦)で購入したことがある。
あとは消費者金融でお金を借りたことがあるなど、銀行以外でこれらの動きあったばあいには信用情報機関に記載されます。
きちんと返済していることも、ある月は利用が無かったことも、そして延滞したこともすべて記載されます。
延滞していわゆるブラックリストの状態になれば、新たなカードの発行は審査で落とされてしまいます。
逆に問題なく返済しておれば審査で落とされることはまずありません。
今までに問題がないことが逆に怪しいのか
うちの妻の場合は過去にクレジットカードを作ったこともありませんし、携帯電話を分割で購入したこともありません。
私名義のカードの家族カードだったり、私名義で購入した携帯電話だったりします。
もちろん消費者金融を利用したこともありません。
なので延滞の履歴は当然ありませんが、逆に問題なく返済したという記載もないのです。
というよりも、信用情報機関に妻の名前のデータは存在しないはずなのです。
何の記録もない状態をスーパーホワイトと呼びますが、20代の人の場合は初めてのカードの申し込みという人が多いため特に問題にはなりません。
ところが40代にもなってこの状態の人の場合はクレジットカード会社はかなり警戒するらしいのです。
今までは特にクレカの必要がなく生活してきたのに、今になって申し込むのは理由があるのではないか。
特に疑われるのが、お金に困ってクレカを申し込んだのではないかということ。
キャッシングでお金を引き出して逃げてしまうのではないか。
大量に買い物をして返済せずに雲隠れするのではないか。
こんな疑いをかけられるのかもしれません。
疑われるのでしょうね
もう一つが
過去に延滞などがありカードや消費者金融を利用できなくなる状態(ブラックリスト)から5年以上が経過し、過去の情報がすべて消去された場合です。
こちらも信用情報機関にデータが存在しない状態になってしまうのです。
カード発行の審査を行うカード会社が信用情報機関のデータを参照しようとしても何も出てこなかったら、ある程度の年齢の人の場合はスーパーホワイトではなく過去に金融事故を起こしたのではないのか。
そう疑うそうなのです。
どちらにしてもデータが何も出てこない状態の40代女性がクレジットカードを申し込んでも審査落ちする。
そういう現実を目の当たりにしました。