自作ろ過装置のろ材(鉢底石)が浮かなくなったのでおもりの石を除去

自作ろ過装置のろ材(鉢底石)が浮かなくなったのでおもりの石を除去

順調に稼働している自作のろ過装置

自作のろ過装置をベランダのビオトープに設置して1週間が経過しました。

今のところトラブルもなく、ソーラーパネルは土砂降りの雨にあっても故障せずに稼働しています。

ベランダで電源が取りにくい状況でも、ソラーパネルがセットになった噴水を使えばろ過装置の設置は簡単にできます。

私が購入したソーラー+水中ポンプはこちらです。

GY-D-0015
水中ポンプ ソーラーウォーターポンプ 庭噴水池 ソーラーパネルで省エネ 池でも使えるソーラー池ポンプ

ピーカンの日はもちろんのこと、意外と曇りの日でもチョロチョロとですが水を流すことができます。

でも当然ですが夕方から朝までは全く動きませんよ。

うちの前のマンションの陰になるので朝は8時ごろになってようやく稼働を始め、夕方は4時ごろになると再び別のマンションの陰になるので稼働が終了します。

今のところは最長で8時間程度のろ過になりますが、1週間前までは一切ろ過なんてしていなかったからまぁこんなものでしょう。

鉢底石も浮かんでこなくなり

ろ材には鉢底石を使っているのですが、これは言ってみれば軽石です。

軽石って多孔質、小さな穴がたくさん空いているのでろ材には良い材料だそうです。

それに

かなり安価で手に入りますから。

しばらくの間使っていると最初のころほどの浮力はなくなってくるので、おもり代わりの石は必要なくなります。

そこでおもり代わりの石を撤去してウールを増やした状態で稼働を始めてみました。

ろ過装置にあけていた穴はビニールテープでふさぎ、外掛け式のフィルターの様に上部から水が流れ落ちる感じにしました。

はじめはこのろ過装置を横向きに設置していたために隅の方の一か所から水が流れ落ちていたのですが、ホースを少し長くしてろ過装置の向きを変えたので当初の構想通りに上部から水が落ちる感じに。

次はヒメタニシの導入かな?

これで今までより少しばかりは水をきれいな状態で維持できるはずです。

もちろんろ過装置が無くてもメダカが☆になることはなかったのですが、やっぱり少しでもきれいな状態の中で泳いでもらいたいですから。

次なる課題は藻・コケ・アオミドロ対策です。

特にアオミドロがアマゾンフロッグビットの根に絡みついて、まるでメダカの稚魚をキャッチするための仕掛けのような状態にすぐになってしまうのです。

サカマキガイなどのスネールはアマゾンフロッグビットの葉を食べたりするので困りものですが、藻やアオミドロを食べてくれるヒメタニシの導入を考えています。

サカマキガイなどのスネールとは違って、タニシは卵ではなく稚貝を産みますのでスネールほどの増え方はしないそうですし。

採集するか、どこかのショップで購入するか。

こういうことを考えている間って楽しいですね。

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