メダカを少し広い容器に移しました

メダカを少し広い容器に移しました

ビオトープに用いる容器はどれがいい?

メダカを屋外で飼おうと思い立った時、まず初めに思うことはどのような容器で飼うのかということですよね。

基本的に水が入って漏れたりしなければ何でも良いのですが、見た目ってやはり気になりますよね。

最も人気があるのが睡蓮鉢です。

睡蓮鉢にメダカを数匹と睡蓮を入れて飼うのって、やはり雰囲気がいいですからね。

メダカをメインにたくさん飼いたい人はトロ舟(プラ舟)が人気です。

価格が安くて丈夫というのがその理由でしょうか。

またタライを使用する方もおられますし、手軽なわりに冬季の保温を考えて発泡スチロールというのもいい手かもしれません。

ですが私はアイリスオーヤマのRVBOXを使っています。

丈夫で暴風時にはしっかり蓋ができる点が好きなんですよ。

メダカ1匹に1Lの水が必要

使用しているのはRVBOX 600というもので容量は約40Lあります。

当分これで良いだろうと思っていたのですが、メダカを飼う上で必要な水の量って1匹当たり1Lとよく言いますよね?

先月ビオトープをプチプチをまいた冬仕様から春仕様に替えた時に数えたのですが、全部で37匹いました。

1匹1Lとしたらちょうどいい感じの容量ではあるのです。

でももっと暖かくなって卵を産み、卵が孵って稚魚となった時点で今の容量ではちょっと足り苦しい。

昨年は屋内飼育をしていたときから飼っていたメダカがすべて☆になり、そして新たに捕獲したメダカは4匹だけ。

あとの33匹はすべて昨年生まれたメダカたちです。

それも稚魚を隔離などせずビオトープ内で親と一緒に過ごして成長したメダカたちです。

ってことは上手くいってしまえば、簡単に容量不足となることが目に見えています。

ただメダカって自分たちが生きていく環境に合わせて生息数もうまくコントロールされるので、そのままでも数匹が増える程度だとも思うのですが・・・

そこでもう一回り大きな容器を購入することにしたのです。

またRVBOXにしました

今回は角型のタライなども考えたのですが、結局はまたアイリスオーヤマのRVBOXに。

RVBOX 800という容量約60Lのものをチョイスしました。

※アマゾンで2000円以下で売っていたので・・・

画像の下側がRVBOX 600で今回購入したのが上のRVBOX 800です。

外寸で長さが17㎝ほど大きくなります。

この写真を撮影した後アマゾンフロッグビットやスドーのブロックをバケツへ放り出し、水を別のバケツに入れてメダカもそこへ移動。

底に入っている砂利(大磯砂)は洗わずに新しいRVBOXへ移動。

容器が大きくなるので追加で底砂が必要なのですが、今回は大磯砂ではなく川砂(ストーンディーラーシンセー ハピネス 中目 10㎏)を購入。

砂は何度も洗っておき、先に引っ越し先に投入してあります。

飼育水やカルキを抜いた水をRVBOX 800へ投入し、スドーのブロックを入れます。

アマゾンフロッグビットはちょっと多すぎるので半分ほどに減らしました。

そしてメダカを新居に入居してもらいました。

 

アマゾンフロッグビットがかなり減って底まできれいに見える状態になりましたが、相変わらずメダカたちは物陰に隠れて姿を見せません。

でも最近は日光が当たる時間には日向ぼっこでもするように、多くのメダカが水面まで上がってきて漂っています。

私が近付くとものすごいスピードで隠れてしまうのですけどね(泣)

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