アマゾンフロッグビットをよく見てみると
先日のこのブログでは「真冬を乗り切ってくれそうな水草たち」というタイトルで記事を書きました。
その時のバケツに入っている水草の写真ですが
ちょっと茶色っぽい葉が目立っていますよね。
昨日このバケツの水草をよーく観察してみたら、一部の葉が透明になって溶けだしているのです。
バケツに指を入れるとぬるま湯状態でマジで気持ちいいくらい。
“アマゾン”フロッグビットというくらいだから温かいほうが良いだろうと放置していたのですが、さすがにぬるま湯はダメだったのかなぁ。
南向きで長い時間日光に当たる室外機の上なのですが、ちょっと水温が上がりすぎだったようです。
左のバケツにはアナカリスも入っているのですが、若干弱った茎もありますがおおむね元気な状態でした。
ビオトープのアナカリスは・・・
ビオトープに入っているアマゾンフロッグビットは、バケツのものほど茶色くなった葉は少なく、透明になって溶けている葉はほとんどありませんでした。
とりあえずアマゾンフロッグビットを取り出し、バケツのアマゾンフロッグビットと合流させて茶色くなった葉をトリミングしていきました。
アマゾンフロッグビットをビオトープから取り出して分かったのですが、こちらのアナカリスは2~3㎝くらいにちぎれて、半分溶けたような状態になっているものが多数。
長くつながているように見えたアナカリスを触るだけでちぎれたりもしました。
つい先日ビオトープのアナカリスを触った時は、アオミドロが付着しているから指でこすって取っても平気だったのに。
結局ビオトープのアナカリスは8割くらいを除去しました。
ビオトープはアマゾンフロッグビットだけに
一つのバケツにいったんまとめたアマゾンフロッグビット。
茶色くなったり溶けている葉をトリミングして、すべてをビオトープへ入れました。
アナカリスはすべて取り出して一つのバケツへ。
茶色い葉などをトリミングしたのですが、ビオトープへすべてのアマゾンフロッグビットを入れるとこんな状態になりました。
来シーズンまたアマゾンフロッグビットを越冬させるとしたら、バケツなどに移動させずにビオトープ内に入れたまま。
ただしプチプチなどで冬対策はするほうがいいみたい。
そしてアナカリスはバケツに移して日当たりが良い場所へ。
こんな感じで冬は越せそうです。
メダカは元気そうです
今日はそこに沈めてあるブロックに隠れたまま出てこなかったメダカですが、昨日の日中は暖かくて日差しがさんさんと降り注ぐ状態でしたので、数匹が日向ぼっこでもしているかのように浮いてきていました。
ただ私の姿を発見すると隠れちゃったのですが。
久しぶりだしテトラキリミンをほんの少しだけ与えてその場を離れ、30分後にビオトープをのぞいてみるとエサはすべてなくなっていました。
もうしばらくは寒い季節が続きますが、水草もメダカも無事に春を迎えてほしいです。