更新サービスに接続できない
このところ調子よく更新ができていたうちのパソコンですが、1/30にWindows Defender Antivirusの定義の更新がされて以降、Updateされていませんでした。
2日や3日のことだから大したことないと思いながらも、とりあえずポチっとして更新をチェックしてみるのですが
更新サービスに接続できませんでした。後で自動的に再試行されますが、今すぐ手動で確認することもできます。この問題が引き続き発生する場合は、インターネットに接続していることを確認してください。
うちの他のパソコンでも同じ状況になっているので、updateのサーバーがトラブっているのかと思ったわけです。
つい先ほどもチェックしたのですが、やはり同じ画面が出てきてupdateはできませんでした。
私には理由は分かりませんが
・DNSサーバーの設定を変更する
・IPv6を利用しないように設定してみる
この二つを実行することで正常にWindows Updateに接続できるようになるそうです。
DNSサーバーの設定を変更する
→
→「ネットワークとインターネット」→「アダプターのオプションを変更する」
使用しているネットワークアダプターを右クリックします→「プロパティ」をクリックします。
※うちでは有線で接続しているから「イーサネット」を右クリック
無線でで接続していれば「Wi-Fi」を右クリック
「インターネット プロトコル バージョン 4(TCP/IPv4)」をクリックして、プロパティをクリック。
こういう画面が開きますので
「次のDNSサーバーのアドレスを使う」にチェックを入れて
優先DNSサーバー 8 .8 .8 .8
代替DNSサーバー 8 .8 .4 .4
(Google)
Googleがイヤだという人は
優先DNSサーバー 1 .1 .1 .1
代替DNSサーバー 1 .0 .0 .1
と記入してOKをクリックします。
IPv6を利用しないように設定してみる
→
→「ネットワークとインターネット」→「アダプターのオプションを変更する」
使用しているネットワークアダプターを右クリックします→「プロパティ」をクリックします。
※うちでは有線で接続しているから「イーサネット」を右クリック
無線でで接続していれば「Wi-Fi」を右クリック
この画像では「インターネット プロトコル バージョン 6(TCP/IPv6)」のチェックが入っていますが、このチェックを外してOKをクリックします。
私は両方を併用しました
「DNSサーバーの設定を変更する」または「IPv6を利用しないように設定してみる」のどちらかを設定するだけで解消することもあるようですが、私はよく分かっていないので両方とも設定しました。
すると問題なくWindows Updateに接続できて更新されるようになりました。
ノートパソコンの方ではバージョン1809のダウンロードとインストールが始まっちゃいましたけど・・・
追記 2019/02/04
Muron様
お役に立てて何よりです。
ご指摘の通り8.8.8.8というDNSサーバーはGoogleのものです。
DNSサーバーを変えるとWindows Updateに接続できるようですね。
追記 2019/02/05
Matsu様
お役に立てて何よりです。
しかしこれだけ広範囲に影響を及ぼしているのならば、Microsoftから対処法を公表するのが普通だと思うのですが。
追記 2019/02/06
Matsu様
ディスククリーンアップ(システムファイル)はたまにしておくほうが良いかもしれないですね。特にWindows Update関係のファイルは放っておくと数GBも溜まっていることがあります。ちょっと時間がかかるのは難点ですけど。
(以下 2019/02/07追記)
Windows10ではディスク クリーンアップは非推奨になっているらしいです。
互換性のために当分はディスククリーンアップは残されるようですが、いずれ廃止されるそうです。
追記 2019/02/07
流離の名無し様
正常にアップデートできるようになったのは良いのですが、タイムゾーンが平壌に??
ちょっと気味が悪いですね。。。