やや色が薄くなったアマゾンフロッグビット
まずはトップの画像をご覧ください。
久しぶりにプチプチの蓋を取って日光に当ててみたアマゾンフロッグビットとアナカリスです。
プチプチは半透明ですからある程度は日光が届きますので、蓋を取らなくても光を浴びることができます。
でもやっぱり天気が良い日には、直接日光を当ててあげようと思います。
アマゾンフロッグビットはやや色が薄くなったり黄色いものが増えていますが、枯れて茶色くなった株は今のところありません。
プチプチによる保温効果が効いているのでしょうか。
他のサイトを見て回ったところでは、夏場にいかに栄養を摂取できて元気よく成長できたかによって、熱帯の浮き草であるアマゾンフロッグビットの日本での屋外越冬の成否が違ってくるそうです。
夏場はすぐにジャングルになるほど爆殖していましたので、そういった点からは越冬しやすい丈夫な水草に育ってくれたのかもしれません。
アナカリスはバケツに入れていた時よりも濃い緑色になっているように感じます。
さすがにこの寒さの中では成長は止まってしまいますが、こちらも今のところは枯れることなく寒さに耐えていると言った感じでしょうか。
アマゾンフロッグビットの合間から
アマゾンフロッグビットを指で少しかき分けてみたのですが、水温は本当に低いですね。
※水温計が見当たらない・・・
プチプチでビオトープを巻いてプチプチで巻いた蓋をしていると言っても、さすがに屋外では温かく水温を保つことはできません。
これだけ冷えていればメダカは底のほうで物陰に隠れてジッとしています。
でも今日は久しぶりにメダカが底のほうをゆっくりと漂っている状態を見ることができました。
大きめの個体と小ぶりな個体の2匹を確認することができました。
じつは
メダカがいないんじゃないのかなって思った件がありまして。
プチプチで巻いた蓋がずれて水面が見えているし、その蓋には鳥のフンらしきものが付いているし。
「鳥にメダカが食べられたんじゃないの?」
って妻に言われたりもしたので、ちょっと気になっていたんです。
蓋を洗濯ばさみで挟んで固定するようになってからは、ビオトープの周囲に鳥のフンが落ちていることもなくなったのですが。
2匹だけですがメダカを確認出来てホッとしました。
バケツの水草
バケツの水草は最も日当たりの良いエアコンの室外機の上に鎮座しております。
バケツの周りもプチプチで巻いていますし、蓋もプチプチで巻いたものを作りました。
右のバケツはアマゾンフロッグビットだけ。
左のバケツはアナカリスとアマゾンフロッグビットが入っています。
アマゾンフロッグビットは小ぶりなものを選んで入れているのですが、こちらも枯れることなく寒さに耐えております。
ただビオトープより日中は水温が高くなることから、アマゾンフロッグビットには良いのかなと。
アナカリスはバケツの中ほどより底のほうへ入れてあります。
水面近くは水温の差が激しいことが影響しているのか、以前はアナカリスの葉が透明になって溶けていく現象が見られました。
今はそういったこともなく、何とか寒さに耐えてくれている感じです。
メダカもアマゾンフロッグビットもアナカリスも、このまま無事に春を迎えてくれれば何よりです。