急に接続できなくなる
当ブログのWindows10で有線LANなのにたびたび回線が切断されるへ検索エンジン等からお越しいただくことが大変多くなっています。
動画など通信量が多くなるコンテンツを見ているときに出現する機会が多いです
マイクロソフトコミュニティに書かれていた対処法を、私自身が実際に試して有効だと思い記事にしたものです。
Windows10で有線LANなのにたびたび回線が切断される-2
この記事はwindows7のパソコンでネットワークの速度が遅い時に行う対処法の一つとして見つけたものでWindows10でも同じように行ってみたものです。
これらの措置で我が家の環境ではかなり改善していました。
なのでまずはWindows10で有線LANなのにたびたび回線が切断されるに書かせていただいた方法を試してください。
Windows10で有線LANなのにたびたび回線が切断される-2はおまけって感じですので。
また回線が不定期につながらなくなった
我が家では光回線を使っていません。
以前住んでいたマンションでは光回線を使用していたのですが、夜間などは極端に速度が遅くなることがありました。
各家庭が一斉にインターネット回線を使うのってやはり夜ですし、マンションでは一つの回線を共有するためにかなり速度が低下してしまうのです。
そこでWimaxに乗り換えて今に至っています。
激遅な時間帯の光回線よりWimaxのほうがはるかに速いですからね。
以前は
NEC WX03(Wimaxのルーター)→クレードル→AtermWG300HP(ルーター)
という接続にして、デスクトップパソコンはAtermWG300HPからLANケーブルで接続、ノートパソコンやスマホはAtermWG300HPからのWi-Fiとしていましたが
今はAtermWG300HPを外し
NEC WX03(Wimaxのルーター)→クレードル
デスクトップパソコンはクレードルからLANケーブルで接続し、ノートパソコンやスマホはNEC WX03からWi-Fiを飛ばして接続という形に変更しました。
理由は子供からWi-Fiの速度を向上してほしいとの要望がという記事に書いています。
変更してからデスクトップパソコンでは急に動画が動かなくなり、しばらくするとの表示となることが増えてしまいました。
それならばいっそのこと、Disabled (無効) としたものをすべてEnabled(有効)に戻してみよう。
そう思いたって昨日実行しました。
DisabledをすべてEnabledに
1.スタートアイコンを右クリックし、デバイスマネージャー を選択します。
2.ネットワークアダプター を展開し、「Broadcom NetLink(TM)Gigabit Ethernet」を右クリックして プロパティ を選択します。
3.「詳細設定」タブのプロパティで
ARP Offload
Large Send Offload V2(IPv4)
Large Send Offload V2(IPv6)
NS Offload
をDisabled(無効)にしていたので、すべてをEnabled(有効)に戻しました。
TCP/UDP Checksum Offload(IPv4)
TCP/UDP Checksum Offload(IPv6)
は Rx &Tx Enabledにしました。
さらに
4.Receive Side ScalingをDisabled (無効) にしていたものをEnabled(有効)に戻してOKをクリック。
5.パソコンを再起動。
すべてを有効にしたわけですが、いまのところ回線が切れてしまうこともなくYouTubeの動画を快適に視聴できています。
根本的な解決ではないと思いますが、簡単な作業でインターネット回線が急に切れてしまうことを回避できるので、私のようにパソコンにあまり詳しくない人にとっては良い手段かなと思います。
デバイスの入れ直しで回線が切れにくくなる。
入れ直しと言っても難しいものではなくすごく簡単な方法ですし、意外とこれだけで改善する可能性が高くおすすめの方法です!
有線LANでよく回線が切れる時はデバイスをいったんアンインストール

“Receive Side Scaling” をDisabled (無効) にして回線の切断が起きにくくする方法です。
Windows10で有線LANなのにたびたび回線が切断される

ネットワークの速度が遅い時に行う対処法の一つで、ARP OffloadをDisabled(無効)にしてみる方法です。
期待薄かもしれないですが・・・
Windows10で有線LANなのにたびたび回線が切断される-2
