裸になって顔を洗う

裸になって顔を洗う

B型事業所の忘年会

昨日で就労継続支援B型事業所(以下 事業所)は仕事納めで今日は忘年会。

この事業所へ通う我が家の21歳になる知的障害を持つ子は、かなり楽しそうに出かけていきました。

午前中が事業所内の大掃除で、お昼は回転寿司へ行ってみんなで昼食、そのあとはボーリングへ行くようなことを言っていました。

でもこの子は本当は生のお魚が食べられないのですが、この手の催しのときは無理をして食べているみたいなのです。

「僕は生のお魚が食べられないって事業所の支援員さんに言えば?」

と今までにも何度か妻に言われているのですが

「たぶん・・・食べられるから・・・」

今の回転寿司はうどんやカレーなどお寿司以外のメニューもあるから何とかなるのかなとは思いますけど。

まさかのブリーフ一枚で・・・

いつも朝の洗面には30分ほどかかるのですが、今朝は“おでかけ”があるためか40分を超えても洗面が終わりません。

歯を磨いて顔を洗うだけで、ヒゲは電気シェーバーでも自分で剃ることができないため妻にしてもらうので、ふつうなら10分もあれば終わるはずなのですけどね。

あまりに遅いから洗面所を覗きに行くと、そこにはブリーフ一枚の姿で洗顔フォームの泡立てをしている21歳の男が・・・

「寒くないの?」

「う・・・うん・・・だいじょーぶ」

今朝はこの地域では今冬初の雪が舞う寒い朝なのに。

洗面所にはヒーターなどはなく、服を着ていても今朝はかなり寒かったのに。

20歳前障害による障害基礎年金の請求の際に提出した“病歴・就労状況等申立書”の裏面、“その他日常生活で不便に感じたことが・・・”にもこのようなことを書きました。

“暑さや寒さがあまり分かっていないようで寒い日に薄着でいたり、暑い日に厚着をしたりする”

今朝の場合は薄着どころか裸でしたけどね。

ちなみに真冬の寒い時期には水で顔を洗い、春先になってからお湯を使うのです。。。

手から腕がしもやけに

去年から今年の冬はかなりひどい“しもやけ”になっていました。

これも寒さというものをあまり認識しないため、真冬に暖房器具もつけずに裸足か薄い靴下だけで過ごしたためです。

最初その足の様子を見た時は“しもやけ”だとは分からず、何かに感染して赤く腫れあがっているのかと思ったほどひどい状況でした。

そこで今シーズンはスキー用の分厚い靴下を履かせて“しもやけ”対策としているのですが、なんと今年は手が“しもやけ”になっています。

小さい時から指を吸うクセがあったのでまた指を吸っているのかと思ったのですが、手首から上腕にかけて真っ赤になっているのです。

一人で部屋でテレビを見るときに、暖房器具なしで腕まくりをしているようなのです。

だから今朝のような寒い朝でもブリーフ一枚で洗顔ができるのかもしれませんが。

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