ファンドラップを解約してきました

定期預金か金利が高い普通預金

会社を辞めたのが2年前の7月。

早期退職だったので退職金の割り増しもあり、まずは残っていたマンションのローンを完済。

そしてしばらくの間の生活費にも充当して、残っていた分は銀行の勧めもあって定期預金に。

退職者専用の定期預金で短期(3か月)でしたが利率がかなり良かったですよ。

私としては退職金は老後の資金でもあるため、利率が低くても安心できる預金が良いと考えていました。

銀行によってはキャンペーンで高金利の定期預金を期間限定で発売もしますから、上手く渡り歩いていけば良いかなとも思っていました。

ただ探すのが面倒な私は、イオン銀行や楽天銀行のような普通預金だけど金利が高いものにでも入れておこうかなと、かなり考えが傾いていましたが。

単なるエサだった退職者専用の定期預金

退職者専用の定期預金は銀行にとっては単なるエサで、高金利ながら短期間の定期預金のために満期の時に言いくるめて金融商品へと誘い込む作戦なわけです。

その金融商品はファンドラップというもので、資産運用のプロが10数種類の投資信託などに分散して投資する、お任せ運用的な商品です。

個人が株や投資信託をうまく売り買いして収益を上げるのは難しいから、そこは運用のプロに任せませんか?って商品ということですね。

月に一回運用報告が送られてきますが、今年に入ってからは良くて横ばいという状況が続き、また手数料がかなり高いことにも嫌気がさして、昨日解約の手続きを銀行で行ってきました。

ファンドラップの解約は懸命に引き留められたけど

前日に電話でファンドラップの解約のために来店することは伝えてあったのですが、もうとにかく解約を阻止したい一心だったようで、かなり長い時間説得されましたよ。

今は軟調だが来年以降好転することが期待できる
ファンドラップは一時的な下落があっても一喜一憂するような商品ではない
リスクヘッジもしっかりとしており、これ以上に良い金融商品はない
もうすぐ手数料の長期割引が適用されるので今全額解約はもったいない
せめて300万円でもそのままに

などなど言われましたが、今の情勢を見て好転なんて期待できないし、為替のリスクなどを考えた場合いまはいったん引く場面では?というと

「解約の書類をお作りしてきます」

といって消えていきましたが、今度は変わって銀行の店長がやってきてほぼ同じことをまた聞くことに。

逆に思ったのは

“銀行にとってファンドラップはおいしい商品”

だということを再認識しました。

銀行にとっておいしい商品ということは、私にとってはマズい商品だということです。

ここは何を言われても解約すべきと強く思いましたよ。

すぐに現金化できない

「ファンドラップの全額解約と振込は13営業日後になります」

銀行休業日を除いた13日後ってことは、1月15日ごろってことに。

その間にファンドラップの価格が下落すれば、戻ってくる金額は当然減少します。

昨日の時点で10万円近くのプラスになっているのですが、手数料などを引かれると3万円ほどしか戻ってこないのに。

いまより来年1月はさらにファンドラップの価値は低下していると予想しているので、元金割れでの返金は確実ですわ。

銀行員や証券マンが勧めてくる金融商品なんて乗っかるものじゃないですね。

 

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