プチプチでビオトープの冬支度

プチプチでビオトープの冬支度

今朝は雨が降った近畿地方。
この雨を境にして気温がグッと冷え込むとの予想が出ていたので、昨日ベランダ簡易ビオトープにプチプチを巻くなどの越冬対策を行いました。
昨日は良いお天気だったので作業が楽でしたよ。

消毒とコケ落とし

屋内水槽飼育の時からお世話になっているのがスドーのブロック。
考えてみればメダカを飼う前、金魚を飼育していたころから愛用しています。

メダカでも金魚でも完全に中に入ってゆっくりしたり、頭だけを出してエサがもらえる瞬間を待っていたりするんですよ。

このブロックは陶器でできているのですが、ずっと使っていると角が欠けて緑色に変色するのですが(コケとか藻かな?)これはブラシでこすったところで落ちません。
そこで使い古したものも今回新しく購入したものも、消毒を兼ねて熱湯に浸けます。
しばらく浸けておけば緑色に変色した部分も真っ白になるし、消毒もできちゃいますからね。

ビオトープに入れればまた緑色になるんだけど・・・
それにお湯を沸かすのが面倒だし・・・

ビオトープに配置

ビオトープ内のアマゾンフロッグビットをすべて取り出し、消毒をしたブロックを配置していきます。今回は11個のブロックを沈めてみました。

ブロックとブロックの間を開けて、さらに上にブロックを積むようにすれば空間がたくさんできるので、この写真のような積み方にしてみました。

 

まだ増え続けるアマゾンフロッグビット

アマゾンフロッグビットの増殖はまだ続いていて、ランナーを伸ばして新しい株をつけています。
これだけ増えるということは栄養が豊富だという証拠で、言い換えればメダカを飼う環境としてはあまりよくないのでしょうね。
エサの与えすぎによって水が汚れているわけですからそこは反省点です。
今は二日に一回程度ゾウリムシを与える以外にエサはあげていませんが。

 

あまりにも増えすぎたので、アナカリスに続きアマゾンフロッグビットも一部をバケツに避難させることにしました。
バケツに入れたアマゾンフロッグビットは厳寒期には室内の日当たりの良い場所に避難させようかと考えています。
ビオトープのアマゾンフロッグビットが枯れてダメになった場合の保険って感じですね。

これでもビオトープのアマゾンフロッグビットは多すぎるような・・・

プチプチを巻いていきます

近所のホームセンターで購入した30㎝×10mのプチプチを適当にカットして巻いていきます。
しかし
アマゾンで買うほうがはるかに安かったことがちょっとショックです(笑)

アマゾンで購入

 

とりあえずはビオトープに巻いていきます。
二重に巻こうかなと思いましたが、とりあえずは一重で。

ビオトープはRVBOXを使っているので蓋があるのですが、完全に日光を遮ることになるので100均でキッチン用のワイヤーネットを購入(別の目的で購入したまま放置していたのですが)
これにプチプチを巻けばビオトープの冬対策は完成です。

 

でもビオトープのプチプチ一重巻きはちょっと貧相ですね。
あとでもう一巻きしておきます。

プチプチの蓋は夜間は閉じて日中は開けておくつもりですが、雨や雪、そして強烈に気温が低いは一日中閉めておくことになるかな。

 

アナカリスが入ったバケツで・・・

10mのプチプチですからまだかなりの量が余っています。
アナカリスとアマゾンフロッグビットが入ったバケツにも一重だけプチプチを巻きつけました。

アナカリスの入ったバケツを広い場所に移動させてプチプチを巻こうと覗き込んだ時、バケツのふちに黒いものが付着しているのを発見しました。

よく見てみるとメダカの稚魚のようです。
エサも何もなくて餓死させてしまったようです。
まさかアナカリスにメダカが産み付けた卵が付いているなんて思わなかったものですから、雑にバケツに入れてそのまま放置していました。

 

さすがに申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

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