トレース技能検定
昨日はトレース技能検定の実施日。
高校2年になる下から2番目はトレース技能検定の三級を受験してきました。
去年は四級を受験して合格しています。
この子が通う高校の学科では全員が受験することになっており、受験料は諸費として授業料と一緒に引き落とされています。
トレース技能検定は、専門家が描いた設計図やデザイン画を正確に美しく書き写す技能を認定するものです。 トレース技能検定 – 資格の王道より
この検定がどの程度の難易度なのかは私は知りませんし、どのような試験を行うのかも知りません。
それでもいろいろな検定にチャレンジできるのは良いことだと思いますし、一度取得しておけば資格は邪魔になるものでもありません。
なのでもっと広範囲の資格にチャレンジしてもらえればなぁと思っています。
めったに鳴らない家電に着信
通常の授業の日は毎朝同じ時間に家を出て同じ時間の電車に乗車するのですが、昨日は受験会場は高校なのですが試験開始時刻が普段とは全く違う。
必ず前日にスマホで時間を調べています。
昨日は家を12時ちょうどに出た下から2番目。
1時過ぎに学校に着く感じだなと思っていました。
13時15分を回った頃に家の電話の着信音が鳴ります。
ディスプレイに表示された番号はどこからなのか分からなかったため、居留守を使った私。
でも気になるのでその電話番号をネットで調べてみると、なんと子供が通う高校の番号です。
何かあったのではと思い慌てて高校へ電話を掛けました。
噛み合わない・・・
「2年〇組の〇〇の父のTakashiですが、先ほど電話をもらったのですが出ることができずかけなおしたのですが・・・」
電話に出た人は事務の人なのか、それとも留守番なのかは分かりませんが、とにかくかなり年配の男性だということは分かりました。
留:「何先生からの電話か分かりますか?」
私:「いえ、電話に出られなかったのでそれは分かりません」
“大丈夫かなこの人・・・”
という思いが駆け巡りましたが、どうすることもできないですし。
留:「では心当たりを探しますのでしばらくお待ちください」
そこから3~4分待ったあとに
留:「どの先生なのか分からないのですよ」
私:「そうですか、うちの子はトレース検定を受けにそちらへ行っているのですが」
留:「そうですか、もう一度探してみます」
そこからまた3~4分待ったころに
留:「もしもし、2年〇組の〇〇さんのお父さんから電話がありまして、学校から電話があったので折り返しかけてきたということなのですが・・・トレース検定を今日受けているとおっしゃってます・・・」
私:「あの・・・それ私がそちらへ言ったのですが・・・」
留:「え?先生がおっしゃったのですか?その件でお父さんが電話をかけてきているのですが…」
私:「だから私が2年〇組の〇〇の父で、私が電話をかけているのですが・・・」
留:「あれ?どうなってるんや・・・」
私:「何があったのか分かれば、またあとで電話ください」
そういって電話を切りました。
内線と外線を混同しちゃったのでしょうか。
とにかくこれ以上電話を繋がていても無駄ですからね。
原因はうちの子だったけど
15時過ぎに学校から再び電話がかかってきました。
試験開始の時間にまだ学校に到着していなくて、家を出ているのかを確認するために担任がかけてきたようでした。
うちの子が試験開始時間が変更になったことをすっかり忘れていて、変更前の時間で登校したことがそもそもの原因でした。
しかし、私が電話をしたときに出た男性は誰だろう?
これじゃ緊急で高校へ電話しても通じないかもしれないなぁ。