貴乃花親方の記者会見
昨日の貴乃花親方の突然の引退発表と記者会見はかなりインパクトがありましたね。
白鵬とは違い正攻法の相撲で横綱に君臨した名力士だと私は思っています。
だって白鵬は今でも両手を付かずに立合ったり、張り手をかますし。ちょっと前まではぐるぐるに包帯を巻いてその部分で肘打ちでしょ。あんな相撲と比べたら貴乃花の相撲の美しいこと。
でも親方になってからの貴乃花の言動には首を傾げる部分もありましたけどね。
ただ今回の騒動の原因となった日馬富士による暴行問題は相撲協会はうやむやにしたまま幕引きを図り、内閣府に提出した告発状については事実無根だと協会側から迫られたりと、相撲協会の対応にも首を傾げざるを得ない部分が多いです。
そんな状態の中での突然の引退届提出と、退職届ではないから受理できないと突っぱねる相撲協会側。
相撲協会側のダーティな部分が表面化はしたものの、貴乃花親方自らが身を引く形に持って行けたことで軍配は相撲協会に上がったのかな。
昨日の夕方以降このニュースを繰り返し見たことで、嫌なことを思い出すかのように昨夜は夢でうなされて夜中に目が覚めました。
私が会社を退職した理由
私は所属事務所内の上司たちが行う違法行為や、あきらかにやってはいけない行為に対して真っ向から反対し批判していたこと。
同僚の軽微なミスに対して勤務を外したり謹慎や減給などの処分のほか、すぐに配置転換してしまうことに対して反対し批判していたこと。
一歩間違えば大事故になっていた行為を犯した上司に対して、せめて部下と同様の処罰を行うように求めていたこと。
マスコミなど世間に広まれば大問題となるような行為を隠蔽しないように申し入れていたこと。
平社員である私ではなく、労働組合がもっと動くべきだと組合の支部や本部に再三申し入れていたこと。
そして
客が会社へ私のことに関するクレームを入れたこと。
その客はマスコミ数社にもそのクレーム内容を伝え、そのマスコミから会社へ問い合わせがあったことで、勤務を外され会議室へ閉じ込められたこと。
そのクレーム内容が事実とは異なると主張しても、私の言い分は一切信じられないと突っぱね続けられたこと。
所属事務所のナンバー2やナンバー3が入れ代わり立ち代わり、クレーム内容が事実だと認めれば配置転換程度で済むと揺さぶりをかけてきたこと。
それほどの大きなクレームをどのように処理したかも告げられなかったこと。
マスコミで報道された事実はないこと。
そして精神的に追い詰められて会社を退職した。
退職願を出したとたんに所属事務所のトップがやってきて
「お前は正義感が強すぎる。もっと上手に世間を泳げよ」と言われたこと。
悪夢
夢では元勤務先の上司たちに私は囲まれていました。
その輪の後ろで所属事務所のトップが笑って見ています。
私を囲んだ上司たちは口々に
「早くやったことを認めろよ」
と私に言ってきます。
キレた私は同僚が止めるのを振りほどいて、スーツに付けていた胸章を外してトップに投げつけました。
そこで目が覚めました。