急速に不調の度合いが大きくなったドラム式洗濯機
先日この日記にも書いたドラム式洗濯機(Panasonic NA-VX7000)の不調ですが、記事を書いた翌日からもっと不調に陥ってしまいました。
たまに水が注入されないことがあり、いったんスイッチを切り入りしたら直っていたのですが、ついにまったく給水されなくなりました。
おそらく給水バルブ?の故障かなと思い、お風呂からの給水は可能なのでお風呂に水を貯めて、それを洗濯機付属の風呂ポンプで給水するという、ホントに手間のかかる方法で洗濯しました。
そうしたら今度は洗濯の途中で勝手に電源が切れて、洗濯液に使ったままの状態で止まっていたり。
もう一度すすぎから始めると、今度は脱水をせずに止まっちゃったり。
何度もスイッチを入れなしながらなんとか洗濯機を動かしていたら
H53
っていうエラーコードが出ちゃったり。
このH53っていうエラーコードは「低電圧異常」っていうものらしいのですが、低電圧ってふつうはコンセントから給電される電気の異常なわけですが、基盤の異常ということで交換修理が必要とのこと。
驚いたのはここからで、Panasonicのドラム式洗濯機でこのH53っていうエラーがかなり多いようで、2015年6月30日までは無償修理の対象だったというのです。
※Panasonicの公式発表ではありません
ほかにも乾燥フィルターを無償で新しいタイプに交換してもらえるなど、いろいろな話が出てきます。
購入して2~3年目にPanasonicのサービスさんに来てもらった時も、何やら変なエラーコードが出ていたのですが、その時も修理は無料でしたしね。
縦型の洗濯機を購入
洗濯機や冷蔵庫が故障して動かなくなると生活に支障をきたしますので、すぐに洗濯機を買い替えることに。
もちろん縦型の洗濯機への買い替えです。
お店で見てから選ぼうかと思いましたが、どうしても上位機種に目移りしちゃうのでネットで探して購入することに。
3連休だったので配送は連休明けという通販が多い中、翌日配送できるということで地元の家電量販店のネット通販で探すことに。
「いつ壊れるか分からないから安い機種で十分」
ハイアール・アクア・ハイセンス・DAEWOOといった中国や韓国のメーカーの洗濯機のほうがはるかに安いのですが、うちでは国内メーカーの製品しか買いませんので日立のNW-80Bという機種に。
一昨日注文して昨日のお昼に到着しましたよ。
配送業者の方が
「ドラムからの買い替えですか。意外とドラムから縦型に替える方って多いですね」
との言葉が。
乾燥機能などを使いこなす家庭ではドラム式のほうが便利なのだと思いますが、頻繁に故障に遭遇して
「二度とドラム式洗濯機なんて買わない!」
と思う家庭も多いのではないかなって感じました。