組体操-2

一昨日にも書いた組体操のこと。

もう少しだけ書いていきたいと思います。

今日の授業は組体操だけ

末っ子が通う中学校では明日体育大会が実施されるため、今日は前日の準備があるとかで午前中だけの授業となりました。

授業の内容は1~4時限目まですべて体育大会の練習。

まだできていない組体操の練習を重点的に行ったようです。

妻:「組体操で土台とか下のほうになるの?」

子:「サボテンとかは上になるんやけど、ピラミッドは一番下」

私:「頼むから骨折とかはやめてよ」

子:「そうそう、1年とか2年では骨にひびが入った子とか、靭帯を痛めた子がいるみたい」

妻:「3年生は大丈夫なの?」

子:「たぶん・・・大丈夫かな・・・」

妻:「骨折とか靭帯とか痛めて水泳ができなくなったら、高校の推薦入試もなくなるよ」

私:「水泳で引っ張ってもらうのに、水泳ができなくなったらそりゃ推薦は見送られるかもしれんなあ」

子:「でもなんで組体操なんかするんやろ?毎年誰かが骨折したりするのに」

 

運動にケガは付きものだけど

もちろん運動・スポーツにケガは付きものだということは承知しています。

体育の授業で行うサッカーやバスケットボールで骨折や靭帯を痛める子もそこそこいますからね。

また組体操は他の運動とは違い、みんなの協力が特に必要なので教育的に優れているという意見もあるでしょう。

感動とか信頼とか絆とか心を鍛えるなんて意見もあるようですし、それはそれで分かります。

でも体育大会・運動会の組体操でピラミッドやタワーなど高さを要求する演技をわざわざする必要ってありますか?

落下や圧し潰されるといった危険が避けられないものを、わざわざ体育大会・運動会までの短期間の練習でさせる意味ってありますか?

 

いじめを助長することも

友達同士の信頼とか絆、伝統といったことだけで組体操をするのならば中止するほうがいいです。

2日前の記事にも書きましたが、いじめにあっている子やあまり好かれていない子にとって組体操は、本当に苦痛なものなのです。

教師からは分からないように踏まれたり、その子にだけ体重がかかるようにされたりと、学校公認のいじめ授業としか捉えらえない子もいるんです。

私が中学生の時、実際に組体操で踏まれて体重をかけられた子がいました。

かなり細くてあまり運動が得意でなかったのに、みんなに言われるがまま土台にされたのです。

骨折などの大きなケガはなかったのですが、いつも一緒にその子と登下校していましたが

「なんで俺だけこんなことされるんや」

「なんで組体操なんかするんや、走るだけでいいだろ」

恥ずかしくて涙は見せませんでしたが、ホントに怒りで満ち溢れていたのだろうって思いました。

※友達数人で担任に相談に行きましたが、何も変わりませんでした

 

今もそういう悲しい思いをしながら組体操の練習をしている生徒がいるのかは分かりませんが、あまりにもケガをするなど危険性が高いものをする意味はないです。

 

 

 

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