ゾウリムシの高温対策

ゾウリムシの高温対策

更新をサボっていました。。。

2日ほど更新をサボってしまいました。

この2日間は末っ子が出場した県中学総体があり、2日とも予選から観戦しうち1日は決勝に進出。

予選で敗退した日をはじめここ数日間は、ネットで購入したスマホ(ドコモの白ロム)をいじったりもしていました。

その前にはWindows updateがうまくいかず2月に何とか修復させたメインのパソコンが、6月6日に自動更新されて以降まったく更新されなくなり、仕方がなくインプレースアップデート(インストール)し、ついでにメインのパソコンと同様に6月以降は全くWindows updateが自動更新されなくなった滅多の使用しないモバイルノート(ASUS R206SA)もインプレースアップデート(インストール)。

こんな感じでブログのネタとしては本当にいろいろあるので、これは順番に書いていきます。

 

大きめの容器に移したゾウリムシ

今日はメダカのエサ、特に稚魚を育てるには本当に適しているゾウリムシの話をしていきます。

先日このブログにも書きましたが、500mlのペットボトルで培養していたゾウリムシが急減する事態が起こりました。

私は500mlのペットボトルにゾウリムシの培養液を20~30mlくらい入れて、水道水を直接ペットボトルに9分目くらいまで入れてエビオス錠を1錠投入というスタイルで培養や植え継ぎを行っていました。

ところがエアコンがない仕事部屋の机の裏に置いていたゾウリムシたちが一気に急減。

ゾウリムシにとっての適温は25度くらいらしいので、せいぜい30度を少し超えるくらいまでが培養しやすい気温だと思います。

ところが仕事部屋は日中35度を超える日が続いていまして、ゾウリムシの培養に影響が出たようなのです。

そこで500mlのペットボトルに入ったゾウリムシをそのまま1.5lのペットボトルへ移し替え、水道水を1.5lのペットボトル9分目まで入れます。

そしてエビオス錠を1錠追加して灼熱の机の裏に置いておきました。

今までは約500mlに対してエビオス1錠でしたが、今回は1500mlに対してエビオス2錠となりますからやや薄い培養液になります。

高温に弱い?水が傷むから?

約1週間前に1.5lのペットボトルに移し替えたわけですが、本当に順調に増え続けています。

先週ほぼ全滅状態となった500mlのペットボトルのゾウリムシは増加することなく、結局ダメになってしまいました。

一応エビオスを1錠入れて様子をみたのですが、それでも増加することはありませんでした。

今は机の裏に1.5lのゾウリムシ入りペットボトルが7本並んでおり、おおむね5日ほどでゾウリムシがいっぱいに増殖しています。

ゾウリムシ培養における高温時の対策としては

・早く植え継ぐこと
・大きめの容器で培養すること
・エビオスなどはやや少なめに与えること(ワカマツ・豆乳・米のとぎ汁なども同じ)
・ゾウリムシの増殖が止まってきたらエビオスなどを追加すること

高温になるため水が傷むことでゾウリムシの増殖が抑えられ死滅していくことも考えられますので、早めに植え継ぐことがもっとも重要な高温対策になるのではと思っています。

・・・特にデータがあるわけではなく、培養していてそう感じました・・・

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