大雨警報
私が居住している地域では、今日は一時的には雨が降りましたが小雨程度で、久しぶりに太陽を見た気がします。
ただ土砂災害に対する警戒がまだ必要ということで、このブログを書いているいま(2018・07・08 17時現在)現在大雨警報は発令されたままです。
土砂災害に対する警戒は雨がやんでもしばらく続きますので、仕方のないことですね。
水泳の試合は中止に
昨日水泳の試合が中止になり、昨日と今日の分を予選・決勝の区別をなくしてタイム決勝方式でまとめて実施予定とはなっていましたが、昨日の夕方の時点で中止になりました。
昨日の夕方には県内で特別警報が出されていましたし、鉄道も高速道路も開通のめどが立っていませんでしたから、これもやむを得ない判断だろうなとは思います。
でも水泳の試合の中止の報を聞いた末っ子は涙ぐんでいました。
本人は何とか今日の試合でジュニアオリンピックの標準記録を突破するんだと必死になっていましたし、中学校からの試合ではその種目(100mバタフライ)にエントリーしていないためです。
ただ中学校の市や県の大会の後にスイミングスクールから参加する試合も、今年は夏のジュニアオリンピックの参加に間に合うようなので、何とか気持ちを切り替えて頑張ってもらうしかないですね。
自分の防災意識が低いことを認識
大きな被害のあった地域の雨もようやくあがってくるようです。
これだけ広い範囲に特別警報が出されるという異常な気象。
特別警報が出されていなくても、また出される前にすでに大きな被害を被っている地域もたくさんありました。
今までは正直言って他人事のように見ていたわけですが、自分が住んでいる地域でも雨がずっと降り続き、車で5分ほどの範囲で数か所の土砂崩れが発生しました。
妻の実家周辺には特別警報が発令されて、報道はされていないようですが周囲ではかなりの被害が出ていると電話がありました。
私の親戚の中には、特別警報までは出ていない地域ではあったのですが、避難指示が出て公民館に避難したということもありました。
先日の大阪北部での地震と言い、今回の大雨と言い、日ごろの防災意識の低さを改めて認識するものになりました。
日本は自然が豊かな分、自然災害にも巻き込まれやすい。
そういったことを頭に入れておかなければダメだと思いました。