茶色くなったアマゾンフロッグピット
ようやく天気が回復して晴れ間がのぞいてきたことだし、先ほどまでベランダのメダカの様子を観察していました。
RVBOXを利用している簡易ビオトープの水面4分の3以上をアマゾンフロッグビットが覆っています。
ただ葉の色が緑ではなく黄色から茶色っぽい色で、まだら模様になっているものが増えました。
アマゾンフロッグピットは風通しが良いところを好み、蒸れにはかなり弱いそうです。
水質に関してはあまり神経質にならなくてもよい浮草だそうです。
真夏の直射日光を避けれたらいいなと思い、簡易ビオトープとして使っているRVBOXの端っこに100均で買ったすだれを丸めて置いているのですが、それ以降に茶色っぽい葉が増えたようなので、おそらく蒸れてしまったのかなと。
まだ直射日光を避けるほどの強い日差しではないので、とりあえずはすだれは横にどけておきました。
もう少ししたら増えすぎたアマゾンフロッグピットを間引きするので、茶色っぽい色のものを重点的に減らそうかなと思ってます。
ビオトープのメダカ
簡易ビオトープ内のメダカの稚魚ですが、アマゾンフロッグピットの陰に隠れているようで、数匹しか見ることはできませんでした。
隠れているのか、親メダカに食べられていなくなったのか、はたまたエサ不足で死んじゃったのかは定かではないのですが。
でも昨日の大雨でかなり排水もされたと思うのですが、まだ薄っすらとした緑色をキープしていますし、変なニオイがするわけでもないのでエサ不足は考えにくいのですけどね。
親メダカたちは相変わらず、人が近付くと底の方へ隠れてしまいます。
元気なのかなと思って、テトラキリミンをパラパラっと少しだけ与え、息をひそめて見ていたら、スーッと上昇してきてパクパク食べてます。
私に気付いたら慌てて底へ潜っていきますけどね。
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バケツのアナカリスと稚魚とゾウリムシ
バケツに避難したアナカリスですが、上の方の葉は青々として元気に育っています。
でもバケツの底の方のアナカリスはどうなっているのやら。
おまけにバケツの水の色は、ビオトープの水よりも緑色が濃いままです。
こちらにも昨日一日雨水が大量に降り注いでいるはずなのですが、意外に水の色って変わらないです。
ちなみに簡易ビオトープとして使用しているRVBOXにも、アナカリスが大量に入っているダイソーで買ったバケツにもキリで穴をあけて排水できるようにはしていますよ。
大量のアナカリスと一緒に生活するメダカの稚魚ですが、1.5㎝を超えるものが5~6匹で、あとはホントに稚魚って感じの小さなものが泳いでいます。
天気が悪い日にはゾウリムシをあげることもしていませんが、わりと順調に育っている感じがします。
このところほとんどゾウリムシを与えていないなと思って、机裏の500mlペットボトルのゾウリムシを見たのですが、ゾウリムシがほとんど泳いでいないものが3本もありました。
10数本まで増加したゾウリムシの培養ペットボトルですが、このところは数日おきにしか与えていなかったので、エビオスを入れて増殖を始めてから2週間を超えてしまったのです。
簡単に言えばエサ不足になって増殖できなくなったわけですね。
月曜日の地震でゾウリムシの培養液入りのペットボトルが5本も倒れてしまい、そして今日3本で増殖がストップ。
まともにゾウリムシがうねうねしていたペットボトルは4本になっていましたが、そうたくさん培養してもあまり与えていないし、6~7本あればちょうどいいかなって感じですね。
増殖がストップしてほとんどゾウリムシが確認できなくなった培養液はすべて捨てて、たくさんゾウリムシが泳いでいるペットボトルから30mlだけスポイトで吸い取り、空のペットボトルに10mlずつ入れて培養をやり直します。