むち打ちの後遺症でクビが痛くなる
スッキリしない天気が続きます。
梅雨だから仕方ないかもしれませんが、今の時期に台風が接近してくるだなんて変な気候です。
天気が悪いというより、気圧が変化するたびに痛くなる私のクビ。
もう8年も前に信号無視で飲酒運転の車に突っ込まれてむち打ちになったのですが、気圧が変化するたびにクビが痛くなるので、痛み止めが無いと生活できないのです。
私は骨折はしたことがありませんが、骨折した箇所も歳を取ると同じように痛むと聞いたことがあります。
医療が発達してもこの手の痛みが出ないようにすることって無理なのでしょうか。
不安な顔が頭に浮かぶ
クビがだるいなぁと思いながらパソコンに向かっていると、珍しく長男からLineが入りました。
時計を見ると13時過ぎで、この時間って仕事のはずなのにおかしいなと思いながら文面を見ると
「足首を骨折しました」
休みの日には草野球に参加している長男ですが、試合で骨折しちゃったそうです。
いったいどんな状態で骨折したのかは分かりませんが、取りあえず2週間ほど仕事を休むとのこと。
わざわざ連絡してくるということは、やっぱり不安なのかな。
ある程度の事は彼女が手伝ってくれるとは思いますが、よほどの事がないと連絡はしてこないし。
離れて住んではいますが、不安げな顔をした長男の顔がやっぱり思い浮かぶのです。
でも親としては、きちんと連絡してきてくれること自体が嬉しいものですけどね。
安堵の表情
それとは逆に安堵の表情を浮かべながら家に入ってきた末っ子。
昨日ですが200m自由形を100mバタフライに変更ができるかを手紙に書き、今日学校で先生に手渡したそうです。
「取りまとめの学校へ連絡してくれたけど、前に提出したのが最終だって言われた」
妻に言われてすぐに先生にお願いしても、結果はダメだったわけです。
普通に考えれば、この種目に出場しますと申込んだわけですから、やっぱりこっちに変えてくれます?なんて申し出が通るわけがないのです。
妻はブツブツ言ってますけどね。
「最初から2フリじゃなく1バタで申し込んでおけばいいのに」
って。
でもおそらく末っ子の頭の後ろの方には、妻の言葉が重く覆いかぶさった状態がずっと続いていて、その重い言葉がサッと消えたから気持ちがすごく楽になったんだろうなって思います。
ホントに心の底から湧いてきた自然な笑顔を見せていましたからね。
「しかたないね。じゃあ200mのフリーとバッタで頑張れ!」
「うん」
私の言葉に満面の笑みを浮かべていました。