敏感な部分と鈍感な部分

年金振込通知書が届きました

昨年20歳になってから障害基礎年金を受け取っている子供。

知的障害は先天性、生まれつきの障害であるとされており、20歳になった時点で障害基礎年金を受け取れる権利が発生します。

病院(精神科医)で診断書を書いてもらい、その診断書を参考にしながら病歴・就労状況等申立書を作成して市区町村役場に提出する。

日本年金機構で認められれば障害基礎年金を受給することができます。

20歳になった知的障害を持つ子の障害基礎年金の申請などに私が行ったことなどをまとめていますので、参考にしていただければと思います。

敏感なところ

この障害を持つ子にはやたらと敏感な部分があります。

それは嗅覚、ニオイに対してものすごく敏感なのです。

小さい頃はとにかく食べ物をはじめ、手で触る前には必ずニオイをかいでいました。

周りの人間はちょっと臭いかなといった程度のニオイでも、この子はえずいていました。

今はこの嗅覚がまるで警察犬じゃないかというほど鋭くなっていて、たとえばこの子がお風呂に入っている間にアイスクリームを食べたとします。

そのアイスクリームの容器などは分からないようにベランダに置いたごみ箱に捨てます。

でもお風呂から出てきた瞬間に

「僕もアイス食べていい?」

と必ず言ってくるのですよ。

誰もアイスクリームを食べていなければ、お風呂上りにアイスクリームを食べてもよいかとは聞いてくることはありません。

ちなみに我が家では、アイスクリームは季節を問わず常備となっています。

鈍感なところ

この子には普通の子と比べると相当鈍感な部分も持ち合わせています。

それは痛さと寒さ。

いまでも足の爪を自分ではがして血を流したりしています。

足の小指の爪なんてほとんど無い状態ですよ。

それに寒さに対しては信じられないほど感覚を持っていません。

冬の寒い朝に上半身裸で冷たい水で顔を洗っていますし、暖房器具を使わないまま寒い部屋で平気で過ごしています。

なのでここ数年は毎年、足の裏がヒドイしもやけになっています。

そしてしもやけは終盤を迎えるころには皮がズルズルに剥けてしまい、どう見たって痛くて歩けない状態。

でもその状態でも普通に歩いていましたし、養護学校の訓練の一つで10㎞ほど歩くこともあったのですが、平気な顔をして参加していました。

年金はもらっていますが

2か月で13万円弱の年金を受け取っています。

今はとにかくこのお金を積み立てておいて、私や妻が死んでからの生活費に充ててもらわなければいけません。

的確な受け答えができず、仕事といっても就労継続支援B型で子供の小遣いにも満たない額しかもらえない現状を考えると、なかなか頭が痛い問題なのですよ。

 

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