最近また回線が途切れることが
1年以上前にこのブログに書いたWindows10で有線LANなのにたびたび回線が切断されるという記事がありますが、今でもアクセスが相当多い記事となっています。
それだけ有線LANでパソコンとルーターを接続しているのに、いきなりが表示されて困る人が多いのでしょうね。
うちではずっと快適に作動していたのですが、windows updateでWindows 10 Version 1803っていうのがインストールされてから、時々以前と同じような回線の切断に見舞われるようになりました。
そこで以前のおさらいから(自分自身の備忘録として)
1.スタートアイコンを右クリックし、デバイスマネージャー を選択します。
2.ネットワークアダプター を展開し、「Broadcom NetLink(TM)Gigabit Ethernet」を右クリックして プロパティ を選択します。
3.「詳細設定」タブのプロパティで “Receive Side Scaling” を探し、選択します。そして、値を Disabled (無効) に設定し OK をクリックします。
4.パソコンを再起動します。
ただしこの方法が有効なのは
1.「ドライバータブ」をクリックして「ドライバーの詳細」をクリックします。
2.ドライバーファイルのリスト内にあるパスの終わりが k57nd60a.sys、k57nd60x.sys のどちらかの場合、または、ファイル名が少しだけ異なっている場合
です。
今回は追加で次のような作業も行いました
windows7のころ、ネットワークの速度が遅い時に行う対処法の一つとして、私も行っていた方法があるのですが、今回windows10のパソコンでも同じ作業を行ってみました。
1.スタートアイコンを右クリックし、デバイスマネージャー を選択します。
2.ネットワークアダプター を展開し、「Broadcom NetLink(TM)Gigabit Ethernet」を右クリックして プロパティ を選択します。
3.「詳細設定」タブのプロパティで
ARP Offload
Large Send Offload V2(IPv4)
Large Send Offload V2(IPv6)
NS Offload
TCP/UDP Checksum Offload(IPv4)
TCP/UDP Checksum Offload(IPv6)
以上をすべてDisabled(無効)にする。
OKをクリックすると一旦回線が切断されますが、すぐに接続されるのでご安心を。
ネットワークの速度が遅い場合に昔おこなった作業ですが、今回はこれで回線が安定しないかなと考えて行ってみました。
あくまで自己責任で試してください。
デバイスの入れ直しで回線が切れにくくなる。
入れ直しと言っても難しいものではなくすごく簡単な方法ですし、意外とこれだけで改善する可能性が高くおすすめの方法です!
有線LANでよく回線が切れる時はデバイスをいったんアンインストール

“Receive Side Scaling” をDisabled (無効) にして回線の切断が起きにくくする方法です。
Windows10で有線LANなのにたびたび回線が切断される

Windows10で有線LANなのにたびたび回線が切断される-2でARP OffloadをDisabled(無効)にしたものをEnabled(有効)に戻してみました。気休めかな・・・
Windows10で有線LANなのにたびたび回線が切断される-3
