ご実家は資産家ですか?

米糠で湯がいたタケノコ

先日お義母さんの家にお伺いした時ちょうどタケノコ取りから帰ってきたタイミングでしたが、その際のタケノコが大量に送られてきました。

タケノコって土から抜いちゃうと急速にアクの素になる物質を作り出すため、できるだけ早く湯がくことでその物質の生産を止める必要があるそうです。

タケノコを湯がくときは皮が付いたまま米の糠(ぬか)とともに煮ます。

皮を付けたまま煮るのはタケノコの風味を逃がさないためなのですが、私のような味音痴の場合は皮をむいて湯がいても問題はないですよ。その違いが認識できませんから。

大根おろしを糠の代わりにしても良いらしいのですが、私が聞いたところでは糠がアクを吸い取ってタケノコに糠が戻らないようにする効果があるので、やはり糠の方が良いらしいです。

米の研ぎ汁という手もあるそうですが、今の精米技術は進んでいて研ぎ汁に糠の成分はほとんど無いので、その効果はあまり期待できないそうです。

ということで、送られてきたタケノコはすべてお義母さんが米糠で湯がいたものです。

さすがに食傷気味だし・・・

送られてきたタケノコは50㎝×30㎝×30㎝の段ボール箱に目一杯詰められていました。

一般的な円錐形の孟宗竹(もうそうちく)のタケノコではなく、淡竹(はちく)や真竹のタケノコですから比較的スリムなので、このサイズの段ボール箱だと本当にたくさん詰められるのです。

湯がいたタケノコは大きなレジ袋内に水に浸けた状態でしたが、段ボール箱を開封したとたんに部屋中にタケノコの香りが充満するほど。

毎回同じくらいの量のタケノコが送られてくるのですが、さすがに今シーズン4回目とあってそろそろ飽きてきます。

タケノコが大好きな子供たちもさすがに食傷気味です。

毎回送られてきたら3~4本ずつを妻の勤務先のバイト仲間数人に配っているのですが、今回は人数も本数もちょっと多めに配ることにしました。

資産家なのですか?

バイト先に30本近いタケノコを持って行った妻ですが、それでもまだ家にはかなりの量のタケノコがあります。

バイト先のコーチ室内の冷蔵庫にタケノコをジップロックに入れて置いておき、主婦スイミングコーチたちに好きなだけ持ち帰ってと声を掛けたそうです。

いつも個人的に渡している人からは何も言われませんが、今回妻に声を掛けられた人の中には

「ご実家って資産家ですか?」

「タケノコがたくさんできる山を持っているの?」

などと冷蔵庫のタケノコを見て聞かれたそうです。

「うちの山ではないのですけど、いくらでも持ち帰ってくださいと言われているから」

と答えたようですが、資産家のご令嬢ということになってしまったようです。

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